Product Details
ISBN/Catalogue Number
:
ISBN 13 : 9784634350571
ISBN 10 : 4634350572
ISBN 10 : 4634350572
Format
:
Books
Release Date
:
December/2013
Content Description
西欧化に向けて大きく舵を切り、帝政ロシアの礎をきずいたピョートル大帝は、自らを「国家の召使」と自覚する「近代人」であった。だが彼はいかなる法の制約も受けることのない専制君主であり、改革は大きな犠牲をともなった。サンクト・ペテルブルクは改革のシンボルであるが、伝統的なモスクワの人々の心性と大きく乖離していたのである。本書では大帝の諸改革をとおして人間ピョートルに肉迫することにしよう。
目次 : ピョートル大帝の「革命」/ 1 若きピョートル帝/ 2 戦争と軍隊、そして財源/ 3 サンクト・ペテルブルク/ 4 皇太子アレクセイ事件
【著者紹介】
土肥恒之 : 1947年生まれ。一橋大学大学院社会学研究科博士課程単位取得退学。専攻、ロシア社会史、史学史。現在、一橋大学名誉教授、博士(社会学)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
(「BOOK」データベースより)
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