Books

文化遺産と現代

土生田純之

Product Details

ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784886214867
ISBN 10 : 488621486X
Format
Books
Publisher
Release Date
June/2009
Japan

Content Description

考古学・社会学・歴史学や建築などの立場から各々、現代社会における文化遺産の果たす意味を再検証。その多様な活用事例とともに、現代社会と文化遺産の課題を鋭く切り取り、今後の展望を問う。

【著者紹介】
土生田純之 : 1951年大阪府生。関西大学大学院文学研究科博士前期課程修了。博士(文学)。宮内庁書陵部陵墓課陵墓調査室主任研究官を経て、専修大学文学部教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

Customer Reviews

Comprehensive Evaluation

☆
☆
☆
☆
☆

0.0

★
★
★
★
★
 
0
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0

Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

powered by

  • マロソ

    文化遺産の保護と活用を担う考古学・歴史学専門の行政文化財担当者。本著では限られた面々での活動の回顧と限界・課題点を踏まえ市民や地域を巻き込んだ運動、更には文化遺産が地域でどのような価値をもって存立し得るかを検討している。地域の文化財担当者が主体となっているものの、編者が新しい見地を得たという社会学者の方が何人か書いていてそちらが個人的に興味深い。一地域のどの時点の遺跡・建物を尊重するのか、復元はどの段階を重視するのかはその時々の情勢に影響されていることなど、他の学問の示唆はやはり知っておかないといけない。

  • レポートのため。1章と2章だけ。

  • tnk

    社会学と建築史の研究者も入ったためか、理論面にせよ事例にせよ視野が幅広く、復元や景観保全などで埋文行政に批判的な指摘もあり面白い。

レビューをもっと見る

(外部サイト)に移動します

Recommend Items