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持統天皇と藤原不比等 日本古代史を規定した盟約

土橋寛

Product Details

ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784121011923
ISBN 10 : 4121011929
Format
Books
Publisher
Release Date
June/1994
Japan

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • りんご

    昔から藤原京ってなんで藤原氏と同じ名なんだと思ってましたが疑問が解けました

  • こぽぞう☆

    1994年に書かれた本か。この時代が好きな読者にとっては、現在、目新しい内容ではないな。ほとんど知っていることばかりだった。

  • SABA

    内容は難しかった。持統天皇、不比等、橘三千代の3人は過去に百済系渡来人に育てられたことがあり、その影響を受けている。藤原の名前は藤井ヶ原という地名の略称で、藤原京もそこの名前からとられているかもしれないけど本当はどうなのだろうか。飛鳥、明日香、安宿、どれも『あすか』と読むが、飛鳥は持統天皇と柿本人麻呂が勝手に考えた漢字?それより昔に白鳥(飛ぶ鳥)を捕まえて、古代の宮廷の池で放し飼いにしたから?そこはよく分からなかった。

  • ちばっち

    「飛鳥」がなぜ「アスカ」と読むのかが分かったのが意外な収穫です(笑)持統天皇・県犬飼三千代・元明天皇など女性が政治能力を発揮しためずらしい時代だったのにも驚きました。こんなに持統天皇と藤原不比等の関係が密接なのにいままでそれについて考察する人が少なかった事にも驚きました。

  • ゆきうさぎ

    内容は難しかった。持統天皇と藤原不比等の密接な信頼関係は分かった。天智天皇と藤原鎌足にカブる。親子2代で「強権を持つ君主と有能な参謀」という関係を作っているのが興味深い。

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