Books

もっと知りたい国宝

土屋貴裕

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784808713201
ISBN 10 : 4808713209
Format
Books
Publisher
Release Date
April/2025
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

「世界文化の見地から価値の高いもので、たぐいない国民の宝たるもの」である「国宝」。本書は日本の美術に関心を持ち始めた方が、芸術鑑賞の最初の一歩として「国宝」を通じて日本美術に親しみ、鑑賞の糸口をつかむヒントを満載しています。

【著者紹介】
土屋貴裕 : 東京国立博物館絵画・彫刻室長。「国宝 鳥獣戯画のすべて」(東京国立博物館、2021年)、「やまと絵 受け継がれる王朝の美」(東京国立博物館、2023年)等の特別展を担当

酒井元樹 : 東京国立博物館主任研究員。「桃山 天下人の100年」(東京国立博物館、2020年)等の特別展を共同担当

皿井舞 : 東京文化財研究所、東京国立博物館を経て、学習院大学教授。「最澄と天台宗のすべて」(東京国立博物館、2021年)、「空也上人と六波羅蜜寺」(東京国立博物館、2022年)等の特別展を担当

植松瑞希 : 大和文華館学芸部員を経て、現在東京国立博物館絵画・彫刻室主任研究員。「受贈記念 橋本コレクション 一明(一)」(東京国立博物館、2024年)等の展示を担当

佐々木佑記 : 台東区立書道博物館専門員を経て、現在、五島美術館学芸員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

Customer Reviews

Comprehensive Evaluation

☆
☆
☆
☆
☆

0.0

★
★
★
★
★
 
0
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0

Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

powered by

  • sofia

    国宝=「国民の宝」であり、なぜ国宝になったかの背景がわかりやすく書いてある。といっても万博記念の関西の国宝展は大阪市立美術館しか見ていないし、よくわからないところはさーと読む。どうしても実物や複製品を実際に見たもの、自分に関係したものは興味がある。空海展、東寺で見た国宝、徳川美術館で見た絵巻、初音の調度、国宝展で見た慧可断臂図、伝源頼朝の大きさ。個人的にはすべての絵を見た池大雅・与謝蕪村「十便十宜図」(名古屋市博物館・大雅と蕪村展)。

  • やまとさくら

    「はじめに」は ちゃんと読めたケド、あとは 写真を眺める に終わってしまった。。◎写真が美しい

  • sattin

    国宝って仏像や建築だけじゃないのだなと。太刀や刺繍、書などバリエーションを楽しめた。時代別に並べてあるところが新しい

  • takakomama

    国宝とは、それ自体が優れているもので「国民の宝」 旧石器時代から江戸時代までの美術工芸品を中心に、千件以上の中から約130点の国宝の見どころを紹介しています。展覧会の解説パネルに「国宝」と表記されていたら、国宝だからしっかり見ておかないと・・・と思います。

  • Yoshihiro Yamamoto

    A+ 万博を記念し、奈良博で「超国宝展」、大阪市立美術館で「日本国宝展」、京博で「日本、美のるつぼ」展が開かれ、至福の時を堪能した。その売店で見つけたのがこの本。掲載されている国宝のほとんどが今回の展覧会に出品されていた。一瞬展覧会図録かと思った。以前TVで放映されていた「ぶらぶら美術・博物館」で時々解説を務められた皿井舞さん(当時東伯勤務)が著者の一人に名を連ねている。この方の解説がわかりやすくて好きだったので、即購入。「これがなぜ国宝なのか」という点にスポットが当たっていて国宝指定の基準も理解できた。

レビューをもっと見る

(外部サイト)に移動します

Recommend Items