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地球生命 無脊椎の興亡史

土屋健

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784297136123
ISBN 10 : 4297136120
Format
Books
Publisher
Release Date
July/2023
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

目次 : 第1章 楽園の住人/ 第2章 覇者、現る/ 第3章 新たな狩人/ 第4章 進化の目撃者/ 第5章 海底の住人たち/ 第6章 空を飛び、成功者となる

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • ホークス

    2023年刊。重たい本だけど図書館から借りてきた。予想通り楽しい。本シリーズの魅力は鮮明な化石写真。著者の解説も分かりやすい(たまに詳し過ぎる)。余りに範囲の広い無脊椎動物の中で以下が面白かった。@似通った2枚の殻を持つ腕足動物と軟体動物(ニ枚貝)の興亡。貝と違い触手の詰まった腕足動物は、餌を摂る為に高度な形を次々と開発した(今も存命)。二枚貝は現在の大繁栄に至るまでの挑戦がすごい(礁を造るなど)。A三葉虫は一貫して被捕食者だった。魚類や甲殻類から身を守る為、色々なトゲと鎧を作っていく。写真だけで楽しい。

  • 5〇5

    本書は、アノマロカリスやオウムガイ、アンモナイト、三葉虫、昆虫など無脊椎動物の仲間たちが豊富な画像とイラストで紹介されています。絶滅したものと現在まで生きのびたものとの対比は生命進化の壮大なドラマを感じさせてくれます。また、従来の通説が新たな知見で見直される過程から、過去が未来で書き換えられる瞬間に立ち会える面白さを味わえます。

  • yooou

    ☆☆☆☆★ 盛りだくさん!キモカワ!謎だらけ。既成概念壊れまくり 楽しい本でした。

  • 女神の巡礼者

    一般の古生物学の書籍でも、これだけ多数の化石の(実物の)写真はお目にかかれないので、それだけでも充実の一冊でした。すっかりスターになったアノマロカリスをはじめ、見慣れぬ姿の古生物たちに興味津々。メジャーなアンモナイトや三葉虫にこれほど多くの種類がいたことに驚き。表紙の生物もアンモナイトの一種とは!しかし、進化論の観点で本書を読むと、謎だらけ。第2章のカンブリア紀に登場する生物に、いきなり眼があるけどその起源は?現代の地球で多様な種類が存在する昆虫の起源も、化石記録がほとんど無くて謎のまま。進化論て何なの?

  • もちお

    恐竜は出てこない古生物学の本。三葉虫類の見事な標本や、多様な形のアンモナイト類の標本など、見ごたえある写真と、最新の学説に基いた解説。古生物学の黒い本も揃えたいなと思う。

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