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ゆるかわ古生物図鑑

土屋健

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784791628858
ISBN 10 : 4791628853
Format
Books
Publisher
Release Date
June/2021
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

アノマロカリス、ハルキゲニア、メソサウルス、ピカイアなどなど。愛しかったり、切なかったり、意味不明だったり…。2億5000万年以上前の地球に生きていたキミョウな生き物たち60種超をゆるかわなイラストで紹介。

目次 : 第1章 あしふし多し古生物(アノマロカリス―巨大!!最強!!最古の王者/ マルレラ―カンブリア世代のオシャレ番長/ オパビニア―元祖ファッションモンスター ほか)/ 第2章 骨つき古生物(ミロクンミンギア―我らの大先輩/ ピカイア―人類の祖先…?/ アランダスピス―ウロコをまとった最初のサカナ ほか)/ 第3章 まだまだ古生物(キンベレラ―わかりそうでわからない少しわかる生き物/ オドントグリフス―歯の生えたナゾ/ ネクトカリス―イカ?でした ほか)

【著者紹介】
土屋健 : サイエンスライター。オフィスジオパレオント代表。日本古生物学会、日本地質学会、日本文藝家協会所属。埼玉県出身。金沢大学大学院自然科学研究科で修士号(理学)を取得。その後、科学雑誌『Newton』の編集記者、部長代理を経て独立し、現職。2019年にサイエンスライターとして初めて日本古生物学会貢献賞を受賞。古生物に関する著作・監修書多数

高橋のぞむ : 1993年北海道生まれ。イラストレーター、漫画家。子どものころから生き物が好きで、イラストや手作りの図鑑をつくっていた。Twitterに掲載した「つぶやきいきもの図鑑」シリーズが好評を博し、本格的に作家活動を始める。かわいい生き物のイラストやグッズを多数制作している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • あじ

    化石発見から描かれる古生物の姿に、果たして正解はあるのだろうか?研究者たちがアップデートしてきた最新の情報を、手堅くもゆる〜く集約したかわいいイラスト図鑑。ジョークやネタで笑わされているうち、珍妙でしかなかった古生物たちが愛くるしい存在へと昇華していく。SYC48や巨大ムカデという“推し”を見つけ、栄枯盛衰のドラマでここ一番感傷的になってしまった。大人も子供も楽しめる感じイイ良書だ。▣古生物モチーフのグッズ化はそのうちフェリシモやヴィレヴァンがしてくれそう!?

  • 寿こと

    表紙カバーの通り、ゆるかわイラストで古生物が書かれている図鑑。 楽しくてあっという間に読んでしまいました。 基本的には2ページ構成で、1ページ目にイラストや学名、分類があり、2ページ目に生物に関するマンガが載っている感じです。 イラストにはキャッチコピーもあり、まずはその言葉との組み合わせで名前を覚えるのも面白いと思います。 合い間あいまにあるコラムにもイラストがあり、古生物ではないイラストも可愛い。 お気に入りは、ユーステノプテロンからイクチオステガまで続く古生物の上陸までの流れが好き。

  • 那由多

    ゆるいイラストで古代生物を簡単紹介。可愛いめに描いてもキモさが隠しきれない子も大勢いるね。化石をもとに想像された生物は、時には新発見により、全く違う姿にモデルチェンジする。

  • へその緒が見つかってる太古の母マテルキスピスとか、わくわくちんちんが化石として残ってる最古の節足動物コリンボサトンとか頭がエビで身体が魚だと思ってたらイカだったネクトカリスとかゆるかわな古生物を集めた図鑑。新たな発見で形状や上下が違ってたというものが散見されたので、また10年くらいしたら全然違ったものになってるんだろうなあ。ゆるかわイラストもいいけど、写真もあればなあと思っちゃったけど、そもそも古生物だから写真なかったわ。細密イラストも見たいきもち。

  • ゆるふわなイラストが個人的に好き且つ古生物についての内容も面白く、古生物入門書にとてもいい本だなと思いました。読んでいて再認識したのですが、シーラカンスやラブカなど太古から姿形を変えない生きた化石とも呼ばれる生物にすごく神秘性を感じました。

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