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も-っと! 恐竜・古生物ビフォーアフター(仮)

土屋健

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784781622101
ISBN 10 : 4781622100
Format
Books
Release Date
June/2023
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

「子どもの時に見た姿からこんなに変わったの!?」最新研究で明らかになった古生物たちの姿をお楽しみください。

目次 : 序章 「古生物」って、何だろう?/ 1 恐竜時代のビフォーアフター(陸棲?水棲?議論が続くスピノサウルス/ ティランノサウルスは、3種いた?/ “奇跡の鎧竜”ボレアロペルタの「胃の中身」が判明! ほか)/ 2 古生代のビフォーアフター(“最初の狩人”アノマロカリスの姿が変わった…そして、変わる?/ 見えてきた、アノマロカリスたちの進化/ 情報アップデートが続く、カンブリア紀の動物たち ほか)/ 3 新生代のビフォーアフター(クジラの進化は、ここまで見えた…けれど?/ キリンの首が長い理由は、「高いから有利」ではない?/ 見えてきた、パンダの歴史 ほか)

【著者紹介】
土屋健 : オフィス・ジオパレオント代表。サイエンスライター。埼玉県生まれ。金沢大学大学院自然科学研究科で修士号を取得(専門は地質学、古生物学)。その後、科学雑誌『Newton』の記者編集者、サブデスク(部長代理)を経て2012年に独立し、現職

ツク之助 : サイエンスイラストレーター。爬虫類や古生物を中心に、生物全般のイラストを描く(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • 榊原 香織

    古生物はアップデートされる。 新発見で形がどんどん変わる。 ハルキゲニアのように、実は上下、前後逆さまでした、みたいに。 パンダの祖先は白黒逆で、ヨーロッパに生息していたそうです。

  • みや

    考古学と古生物学は別ジャンルと書かれており、完全に混ざっていたので初っ端から驚いた。認識を改めねば。現在も盛んに議論されるスピノサウルスについて、水棲派・水辺派・陸棲派それぞれの意見を読めたのが面白かった。意見が割れているものに対して、伝える側はどのような根拠でどのモデルを採用するかを考える難しさと著者の方針も興味深い。「ジャイアントパンダがなぜ竹を食べるのか」も未だ解明されていないらしく、まだまだ謎がいっぱいある現生物も気になってきちゃう。日本産の恐竜4種はやはり特別感があるから、もっと詳しく知りたい。

  • たぬ

    ☆4 アノマロカリスって今はおでこに甲皮が装着されてるのか! ケツァルコアトルスは航空力学で計算してもやはり飛べなかった説が紹介されています。うん、翼は持ってるけどあまりに図体がでかすぎるもんね。龍のモデル=マチカネワニ説が紹介されていて、この巨大ワニが12世紀頃まで生きていたということにも感心しました。この本で述べられていることも出版からの2年で研究が進んで覆っているかもわからない。そんなところにもロマンを感じます。 ※総ルビにすれば小学生でも読めるくらい易しい内容です

  • ペカソ・チャルマンチャイ

    全くもって知らないことばかり。最新の科学でアップデートされるのは良いことですね。ビフォーアフターってそういう意味だつたんだね。

  • 眉毛ごもら

    かなり分かりやすく書いてある上にツク之助さんのイラストが凄くかわいいので読みやすい。子供にもおすすめできるなって思ったけどそもそも子供はBeforeをしらないんだろう。なんせBeforeが私が子供の時によく見ていた復元図だからな!ハルキゲニアとか物理的に二転三転してる復元図もあるのでほんとに古生物は面白い。特異的な特徴があるという説が案外普通じゃないの?と修正されたり研究で元のが正しくない?とかなるのもまた良い。タイムマシン欲しい。この本に載ってる説も多分二転三転するのだろうなと思うと今後が楽しみである。

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