Books

イカ天とバンドブーム論 人間椅子から「けいおん!」「ぼっち・ざ・ろっく!」まで

土佐有明

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784866472386
ISBN 10 : 4866472383
Format
Books
Publisher
Release Date
March/2025
Japan

Content Description

『ニッポンの音楽』の盲点が、この一冊に!
「最後の大物音楽ライター」の遅すぎたデビュー作!――佐々木敦

バンドコンテストの変遷から持続可能なバンド論まで!?
ホコ天とイカ天に象徴される空前のバンドブームを令和に問う。
YouTubeもTikTokもサブスクもなかった時代……
人生を変えた 伝説の深夜番組『三宅裕司のいかすバンド天国』があった!

スペシャル・インタビュー:萩原健太、佐々木敦、KERA/ケラリーノ・サンドロヴィッチ、吉田アミ、成松哲、宮尾すすむと日本の社長(黒沢伸、宮尾益実)

巻末付録:「イカ天」ディスクガイド

【著者紹介】
土佐有明 : ライター。千葉県生まれ。明治大学文学部卒。20代半ばで執筆活動を開始(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

Customer Reviews

Comprehensive Evaluation

☆
☆
☆
☆
☆

0.0

★
★
★
★
★
 
0
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0

Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

powered by

  • 山田太郎

    たまの一週前の放送から全国というかこっちでも放送が始まったのではないかと、確か。夜遅かったんでビデオ録画してたけど、消さないで残しとけば良かったな。再放送やってくれないかな。けいおんとか興味がないので、後半になるほどざっと読んだ。審査員総取っ替えして面白くなくなったというかパンタとか斎藤ノブとか偉そうで音楽自体聞く気無くなったし。田中一郎はいい人だった。審査員の問題もあったけど、バンド数限られてるし、そんな長く続くもんでもないのかなと思った。そんな目くじら立ててこの番組けなす人も人間小さい気がするけど。

  • 阿部義彦

    DU BOOKの本。テレビは昔から見ないので、イカ天のバンドとかはほぼ馴染みが無い(例外は「たま」で唯一当時会社の同僚からCDを貸してもらった位)ので、興味を持って読了。初期の審査員に、大瀧詠一の一番弟子の萩原健太氏がいたなんて初めて知りました。KERAのインタビューが一番納得が行き面白かった。アートスクール的感性として、私立和光学園一派に関する記述が自分としては得る所多かった。吉田アミさんがイカ天に救われたと語るインタビューも良かった。後半の、「けいおん」「ぼっち・ざ・ろっく!」論も出色。演劇とも絡む。

  • スプリント

    イカ天の懐かしさで本書を手にとりました。 著者のバンドブーム論は同意できるところもありますが どちらかというと違和感を感じたところが多かった。

  • izw

    イカ天は結婚したばかりの頃放送されて、よく見ていたので、懐かしく読み始めた。イカ天の記載は、思い出すことも多く、楽しく読めたが、後半になるにつれ、イカ天で目立ったバンドがその後どんな変遷をたどったかが詳細に紹介され、バンドブームについて、どんなバンドが何の影響を受けたか、アニメがどんな影響を及ぼしたか、演劇とのどんなコラボをしたか、など、微に入り細に入り解説されている。日本の音楽シーンを支えるプロデューサーや楽曲提供を行ってきたようだが、固有名詞の洪水についていけなくなり、流し読みをせざるをえなかった。

  • nobu23

    80年代末期のイカ天とバンドブームに関して、当時の関係者や視聴者のインタビュー、著者の考察などを交えて深掘りする本。 リアルタイムで見てないが当時の熱気やブームさを感じることができる。 けいおんやぼっちざロックといったその後のアニメバンドブームに関しても多く言及している。

レビューをもっと見る

(外部サイト)に移動します

Recommend Items