Product Details
ISBN 10 : 4002709035
Content Description
LINE疲れ、快楽でなく不安からのスマホ依存、友だち関係を維持するためのいじめ、親友を作りづらいイツメン(いつも一緒のメンバー)同士のしがらみ…。子どもたちが「つながり過剰症候群」に陥る社会背景と心理メカニズムとは?「いいね!」を求めあう承認願望の肥大化と、それはどう関わっているのか?また、その隘路からの出口はどこにあるのか?大好評ロングセラー『「個性」を煽られる子どもたち』『キャラ化する/される子どもたち』に続く待望の第三弾!
目次 : 第1章 メビウスの輪の翳り(つながり過剰症候群/ 多様化する価値観 ほか)/ 第2章 つながりの格差化(豊かさから美味しさへ/ 新自由主義とリスク化 ほか)/ 第3章 「いいね!」の承認願望(暴走するつながり意識/ SNSでの自己承認 ほか)/ 第4章 常時接続を超えて(肥大する承認願望/ イツメンという世間 ほか)
【著者紹介】
土井隆義 : 1960年、山口県に生まれる。筑波大学人文社会系教授。社会学。大阪大学大学院人間科学研究科博士課程中退。博士(人間科学)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
Customer Reviews
Book Meter Reviews
こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。
powered by
テンちゃん
読了日:2015/08/04
ネギっ子gen
読了日:2024/04/14
1.3manen
読了日:2016/02/06
katoyann
読了日:2024/03/29
かやは
読了日:2014/09/29
(外部サイト)に移動します
Recommend Items
Feedback
Missing or incorrect information?
Product information of this page .

