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雇用社会と法 放送大学教材 新訂

國武英生

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784595322679
ISBN 10 : 4595322674
Format
Books
Release Date
February/2021
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

目次 : 雇用社会と法の役割/ 日本的雇用と労働条件決定/ 労働契約の成立/ 労働契約の基本原理/ 賃金の保護/ 長時間労働の是正と自律的な働き方/ 仕事と生活の調和/ 雇用平等と労働者の人権/ 労働者の安全・健康と労働災害/ 労働契約の終了/ 非正規雇用と待遇格差の是正/ 就業形態の多様化と労働市場

【著者紹介】
国武英生 : 1975年新潟県新潟市に生まれる。1999年北海道大学法学部卒業。2007年北海道大学大学院法学研究科博士後期課程単位取得満期退学。北九州市立大学法学部法律学科講師、同准教授、小樽商科大学商学部企業法学科准教授を経て、小樽商科大学商学部企業法学科教授、放送大学客員教授、博士(法学)。北海道労働委員会公益委員などを兼務。専攻、労働法(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

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  • リリパス

    例えば、なぜ労働法が必要なの?、労働条件の決定と変更、労働契約の成立と基本原理、賃金保護と賃金請求権、長時間労働の是正、仕事と生活の調和、労働者の人権保障、労働者の安全や健康と労働災害、労働契約の終了の種類、非正規雇用と待遇格差の是正、就業形態の多様化、労働組合の存在意義、労働紛争トラブルを解決する方法、これからの新たな雇用社会の行く末と課題・・・といったことが書かれている本です。

  • オランジーナ@

    単位ありがとうございました。

  • Hisashi Tokunaga

    労働法の分野が多彩に広がって来た。とりわけ集団的労働(労働組合を主体とする労働法制)を中心とした法規範から個人の労働へとコアが移行してきた。親族法にしても労働法にしても「権利」で法規を構築すことが難しくなっているのではないか?水町先生や濱口先生とのインタビューは短時間だが日頃の論説に触れることができた。「労働協約理論史」(後藤教授著)を引っ張り出して読んでみようかな?

  • さな

    放送大学の2025年度1学期履修科目だが、学期が始まるより前に読み終わってしまった。もう何年も働いているのに、法的に自分の立場がどうかとか、扱っている労働者の権利とか、知ってるつもりでわかっていなかったことがおおく、勉強になった。ただ、本書の後半になると前の繰り返しの項目も多く、少し退屈になる。前半の章がビジーなのでもう少し配分よくできなかったものか。

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