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「聞く力」こそがリーダーの武器である

國武大紀

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784866800813
ISBN 10 : 486680081X
Format
Books
Publisher
Release Date
June/2020
Japan

Content Description

リーダーの「聞く力」の教科書。聞くだけで、部下はみずから動き出す。組織心理学に基づく科学的に部下を伸ばす方法。

目次 : 第1章 聞けるリーダーと聞かないリーダー(「背中を見せるリーダー」から「正面から話を聞くリーダー」へ/ なぜ、部下は自分から動こうとしないのか? ほか)/ 第2章 リーダーのための「聞く力」の基本(なぜ、話を聞いても信頼関係が生まれないのか?/ 聞けているようで聞けていない理由 ほか)/ 第3章 部下が動き出す「1 on 1」の技術(心理学が証明した新しい部下の動かし方/ 1 on 1が会社・組織を強くする ほか)/ 第4章 人を育てるフィードバックの技術(人は自分を見ることができない/ 部下を伸ばすには褒めないほうがよい? ほか)/ 第5章 リーダーが大切にすべき自分の声を聞く技術(真のリーダーは「自分の心の声」を聞ける人である/ リーダーはなぜ変われないのか? ほか)

【著者紹介】
國武大紀 : エグゼクティブコーチ。株式会社Link of Generation代表取締役。1972年生まれ。滋賀県長浜市出身。大学卒業後、第一勧業銀行(現みずほ銀行)に入行するも、1年半で退職を決意。様々な職業を転々とするが、一念発起してJICA(国際協力機構)に就場。以後16年間にわたり、発展途上国の国際協力に従事。世界40カ国以上を渡り歩き、計300件を超える発展途上国の組織開発やグローバル・リーダー人材の育成などで実績を上げる。LSE(ロンドン政治経済大学院)に留学し、組織心理学の修士号を取得。名古屋大学大学院(国際開発研究科)客員准教授として指導した経験も有する組織心理学のプロフェッショナル。また、JICA労働組合の執行委員長を歴任したのち、外交官(OECD日本政府代表部一等書記官)となり、日本政府の国際援助政策の政策立案や国際交渉の第一線で活躍。現在は、エグゼクティブコーチング、自己実現コーチング、およびプロコーチ養成などを行うほか、リーダーシップ開発や組織変革を専門とするコンサルタントとしても活躍している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • YONDA

    勉強になりましたm(_ _)m実践できるように努力したいと思います。

  • のるくん

    最近注目され、実行している企業も多いらしい「1on1」ミーティング。リーダーと部下の「1on1」の前に『「自分の心」を聞ける真のリーダー』になれるか。もう一人 の理想の自分が迷える自分を『セルフコーティング』する、『自己を再認識する=自分への質問パターンの見える化』→『視点を転換する=時間軸(過去・現在・未来)の視点と第三者の視点』→『理想の状態を作る=もし〜だとしたら〜』→『新しい自分を作る=理想のアイデンティティー』の手法。「相手理解」と「相互理解」の前に「自己理解」から。「メタ認知」能力を高めよう。

  • kagesada2525

    人間関係の問題はすべて相手への理解不足が原因と言い、まず大切なのは部下一人一人とリーダーがどれだけ関係を作れるのかとしている。部下の心理的安全性が確保されていれば部下は不安から開放され自ら動き出せるようになる。関係作りのコミュニケーションでは自分本位の聞き方はしてはいけない。本当の「聞く」とは相手本位によって成り立つ。部下の主体性を引き出すのに内発的動機を喚起する必要がある。その際にはジャッジやアドバイスはせず、聞き役に徹する。部下を持つ全ての人に読んでもらいたい本だ。また読んでみたいと思う。

  • 走る旅人

    1on1ミーティングを部下に実施し始めた後に、積読本にこの本を発見。とても役に立っている。部下へのコーチングのつもりがどちらかと言うと部下から気付きとエネルギーをもらっている。お互いに有意義な時間なるようにこの本を実践してスキルを磨きたい。

  • Go Extreme

    聞く:相手の言葉を聞く・相手の感情(心)を聞く 話すは技量・聞くは心 水平型のコミュニケーション 承認レベル:所有・駆動・存在 ティール組織:セルフマネジメント・ホールネス・エボリューショナリーパーパス 信頼関係:自己理解・相手理解・相互理解 聞くの傾聴:内的=自分に意識・集中的=相手に意識・全方位的=周囲360度 雑談:テーマ・価値観・悩み オートクライン・自己分泌 期待の共通領域 改善:原因→改善策→参考情報→未来志向→勇気づけ セルフコーチング:メタ認知・時間軸&第三者の視点・ワクワクする感情 

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