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「もうひとつのお家」ができたよ いのちつぐ「みとりびと」

國森康弘

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784540161605
ISBN 10 : 4540161601
Format
Books
Release Date
February/2017
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

だれもが「みとりびと」看取りは、いのちのバトンリレー。それは、亡くなる人が代々受けつぎ、自身の人生でもたくわえてきた、あふれんばかりの生命力と愛情を私たちが受け取ること。そしていつか自分が「旅立ち」を迎えたときに、愛する人に手渡していくこと。大切な人たちに囲まれたあたたかな看取りによって、いのちのバトンはずっと受けつがれていきます。

【著者紹介】
國森康弘 : 写真家、ジャーナリスト。1974年生まれ。京都大経済学研究科修士号、英カーディフ大ジャーナリズム学部修士号。神戸新聞社記者を経てイラク戦争を機に独立。イラク、ソマリア、スーダン、ウガンダ、ブルキナファソなどの紛争地や経済困窮地域を回り、国内では、戦争体験者や野宿労働者、東日本大震災被災者たちの取材を重ねてきた。命の有限性と継承性がテーマ。近年では滋賀や東北被災地、東京などで看取り、在宅医療、地域包括ケアの撮影に力を入れている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • ごへいもち

    読友さんご紹介本。表紙の写真がいいですね。良さそうなホームホスピスですが定員が数名でスタッフが十分にいて経営が大変そう。実際ボランティアの助力もあるそう

  • ろくべえ

    〈公図〉★★★★★ 小中〜 「みとりびと」シリーズ新刊。このホームが愛に溢れていることが、おばあちゃんたちやスタッフさんの表情から伝わってくる。多美さんの笑顔のなんて素敵なこと!このホームに「ホスピス」のネガティブなイメージは全くなく、血のつながりはなくても「家族」であり、安心してその日を迎えられる「居場所」であるということ。しかし今の日本にこのような場所がいったいいくつあるのだろう。このホーム「楪」に入れたお年寄りはごく一部の幸せな人たちということを感じずにはいられなかった。

  • ヒラP@ehon.gohon

    ホームホスピスというところは、お年寄りが集って、幸せに命の幕引きをする場所なのでしょうか。 順番に仲間たちが亡くなっていく場所なのに、何故か癒やされている自分を感じました。 生きてきた証をしっかりと持ち、心落ち着く場所だからでしょうか。 いずれは終わる命に、ゆとりをもって向き合いたいと思いました。

  • いっちゃん

    身近に老人ホームに入っている人がいないので、ピンとはこないけど、これだけを見ていると幸せそう。表紙のおばあちゃんの笑顔がとても良い。

  • みよちゃん

    とても、良いお顔の写真が素敵な、お家ーホームホスピスの絵本。こういう風に最後を迎えられたら良いなあと思いました。身内に施設暮らしが多くいます。こんな所が身近にあると良いですね。

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