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また来たくなる外来

國松淳和

User Review :5.0
(1)

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784307102001
ISBN 10 : 4307102002
Format
Books
Publisher
Release Date
April/2020
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

今までの外来診療は、全部間違い!コミュニケーション能力とか、性格とか、一切関係なし!患者さんのココロを掴むとっておきの初診メソッド。一流だけが知っている逆説の臨床哲学。

目次 : 1 今日も外来が憂うつな医師たちへ(さぁ、外来診療について語ろう/ なぜ「また来たほうがいい」のか ほか)/ 2 病歴聴取が苦手なあなたへ(患者さんを呼び出したら/ 患者さんの望んでいることを知る ほか)/ 3 治療という「施し」を考えよう(仮説の立てかた/ 検査という道具の使いかた ほか)/ 4 「また来たい」と言われたい(またあの先生のところに行こうと思ってもらうために/ 外来診療の名残)

【著者紹介】
國松淳和 : 1977年愛知県生まれ。内科医。日本医科大学医学部卒業後、国立国際医療研究センター膠原病科、同センター総合診療科などを経て、現在は医療法人社団永生会南多摩病院総合内科・膠原病内科に勤務。リウマチ専門医、総合内科専門医。不明熱や不定愁訴、ニッチな病態などの難しい症例を多く診てきた経験を通して「臓器不定科」を自称するようになる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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國松先生の本はどんどん読みたくなる。どこ...

投稿日:2020/05/29 (金)

國松先生の本はどんどん読みたくなる。どこかで自己啓発本だと見ましたが、その通りだなぁと思いました。

lucky さん | 愛知県 | 不明

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • Iwata Kentaro

    献本御礼。「哲学」なのかはよくわからないが、外来診療方法論は大事。そして、それは「べし」で終わらない語られ方だ。

  • Asakura Arata

    学会の書店売り場で買った。主に身体科の若い先生向けに、外来哲学について書かれた本であるが、とても参考になった。身体科だと外来より入院のほうが距離が取れるというのは、それだけ身体的具合が悪いので、当然だよな。精神科は逆の場合が多いが。

  • まるよし

    漠然と感じていたことが、言葉で具現化されていてスッキリ!私も扉が閉まるまで、患者さんの方を見ています。最後にチラッと見る人いるんですよね。 やっぱり医業に演技は必要です。大きな声じゃ言えませんけど。ほかの医者とちょっと違うだけでプライオリティなんですよね。これは学生さんに大きな声で言いたい。

  • イキュア

    メインは医師向けの書籍だか、その他の医療関係者が読んでも参考になる。患者を上手くその気にさせるようなタイトルだか、中身は自己啓発本(作者談)。患者との関係を登山客同士に例え、同じ目的に対して、適度な距離感を保ちながら向かっていくのは、いい例えだなと感じた。

  • とある内科医

    深い本。一読しただけでは行動は変わらない。今後繰り返し読む度に新たな発見がありそう。

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