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西洋絵画の巨匠 2

圀府寺司

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784096751022
ISBN 10 : 4096751022
Format
Books
Publisher
Release Date
March/2006
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

西洋絵画の巨星の、名作・代表作から知られざる傑作までを、最高水準の印刷で再現し、最新の解釈による豊富なテキストで画家の実像をより深く描き出した、西洋画集シリーズ。本書は孤高の画家、ゴッホを取り上げる。

【著者紹介】
圀府寺司 : 大阪府生まれ。大阪大学文学部卒(西洋美術史)。アムステルダム大学美術史研究所に留学し(1981〜88年)、文学博士を取得。オランダ・エラスムス財団よりエラスムス研究賞を受賞。広島大学総合科学部助教授を経て、大阪大学文学研究科(美術史)教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • にゃんた

    御多分にもれず私も星月夜が好き。 1月末から兵庫県立美術館に来るゴッホ展に是非行って、見れる作品を見てみたいものです...。

  • 日向夏

    原田マハさんの「たゆたえども沈まず」を読んで、ゴッホの作品を見たくなった。「アルルの跳ね橋」の水面が本当にきれい。「種まく人」の鮮やかな色使いにも引き込まれる。画家の生き様を小説で読むとグッと興味が高まる。モネやルノワールの小説はないかしら。

  • 白義

    ゴッホは色彩とうねりの画家というイメージがある。大胆な色使いに、うねうねした感じの筆が、風景や物質にこもる精神性や象徴項をも描き出すという感じで、特に最初の代表作選や糸杉の絵はそういう雰囲気がたっぷりで画集で見るとやっぱり凄い。伝記と特集も短いながら充実していて、ゴッホと宗教という重要なテーマをきちんと扱っている。変身の自画像特集で森村泰昌が出てくるのが嬉しいところ。ゴッホを概観するのにいい一冊だった

  • ひじり☆

    やっぱり、ひまわりが好き。

  • にいざき

     気に入った作品「糸杉と星の見える道」「星月夜」「アイリス」「花咲くアーモンドの枝」 。ゴッホはうねりが味か。晩年に至る前のゴッホは、上手いのだが没個性的に感じた。 ゴッホは晩年の約二年が評価が高い。晩年において、彼は完成したのだろう。 読了2012/5/22

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