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舟と人類

国立民族学博物館

Product Details

ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784309229713
ISBN 10 : 4309229719
Format
Books
Publisher
Release Date
September/2025
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

財貨を運ぶクラ交易の舟、人が暮らすための家船、樹皮舟、皮舟やあし舟…。国立民族学博物館が所蔵するアジア・太平洋地域で今も活躍する舟の数々と、櫂や漁具など舟と海の暮らしに関わる物質文化を人類史的な視点から大公開する。国立民族学博物館特別展「舟と人類」公式図録。

目次 : 第1部 舟と人類(古代から受け継がれてきた舟たち/ 日本における古代の舟/ 北方圏の舟/ 南洋圏の舟/ 日本の舟とその世界)/ 第2部 アジア・オセアニアの海の暮らし(舟を造る・飾る/ 模型にみる舟の多様な世界/ 漕ぐ・踊る―多様な櫂たち/ 漁撈と舟―漁具にみる機能と造形美/ 交易と舟―島じまをまわる宝たち/ あの世とこの世をつなぐ舟)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • starbro

    古代から、人類は、海に浪漫と実利を求めていたんでしょうね。大航海時代以降は、凄まじい進歩で現代に至ります。 https://www.kawade.co.jp/np/isbn/9784309229713/

  • たまきら

    みんぱくによる美しい図録です。沖永良部出身の祖父のことを思いながら読みました。丸太を削って作った舟で、無謀な旅をした人たちの血が自分にも流れているのかもしれない。…泳げないんだけどね。家舟のウニごはん・オコオコ、作ってみたい!…ウニ、おなか壊すんだけどね。

  • スプリント

    人類が世界各地へ広がっていったとき、 大陸間を横断する手段としてどのような舟が使われていたのか。 アジア・オセアニアで暮らす人々の舟の歴史を学べます。 舟本体だけでなく舟をつくる道具や漁の道具についても。

  • kaz

    資料を中心に飛ばし読み。展示を見に行くかと言えば、微妙。図書館の内容紹介は『国立民族学博物館が所蔵するアジア、オセアニアの多様な舟を紹介し、舟の出現と利用、海の暮らしを人類史的な視点から考える。2025年開催の同名展覧会の解説書。関連動画を視聴できるQRコード(図書館利用可)付き』。

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