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Rekihaku 特集・カメラ越しの世界

国立歴史民俗博物館

Product Details

ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784867660591
ISBN 10 : 4867660590
Format
Books
Release Date
October/2024
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

国立歴史民俗博物館発! 歴史と文化への好奇心をひらく『REKIHAKU』!
いまという時代を生きるのに必要な、最先端でおもしろい歴史と文化に関する研究の成果をわかりやすく伝えます。

特集は「カメラ越しの世界」。
カメラが発明されて200年。感光板からフィルムへ、モノクロからカラーへ、アナログからデジタルへと展開してきましたが、本特集では、博物館や研究分野における写真をめぐる今日的な課題と意義を、主に資料としての写真、道具としての写真、そして表現としての写真という側面から迫っていきます
 写真のなかには、時には現実としては受け入れがたいものであったり、逆に現実であると錯覚させたりするものもあります。画像のデジタル化や加工技術の発達によって、現実とフィクションの境界は、ますます曖昧なものとなっています。その意味で私たちは、写真を正しく読み取るためのリテラシーが今、必要とされています。
 私たちの日常に溢れる写真は、一体何なのか。想像以上に広がりを持つその奥行きを見ていきます。

特集以外の記事も、好評連載・鷹取ゆう「ようこそ! サクラ歴史民俗博物館」、石出奈々子のれきはく!探検ほか、盛りだくさんで歴史と文化への好奇心をひらいていきます。

歴史や文化に興味のある人はもちろん、そうではなかった人にもささる本。それが『REKIHAKU』です。年3回刊行!

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • shiho♪

    地元図書館新着棚。国立歴史民俗博物館の本。博物館の展示において、写真が果たす役割などを特集した一冊。 対談で写真家の森枝卓士さんの記事があったので借りる。森枝さんといえば、最近は児童向けの写真絵本を出している。写真家を志すきっかけは高1の時、地元熊本に『MINAMATA』の取材に来ていたユージン・スミスに会ったこと。 今は押せば写真が撮れる時代。大学の表現学部で教える学生さんには、文章を書くのと同じで写真で「何を言いたいのか」を整理しよう、と伝えている。森枝さんの得意とする文化人類学など、興味深かった。

  • takao

    ふむ

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