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魔女ラーラと私とハーブティー マイナビ出版ファン文庫

国沢裕

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784839969196
ISBN 10 : 4839969191
Format
Books
Publisher
Release Date
March/2019
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

神戸に住む、面倒くさがり屋の女子高生あかりの家の隣に、「自称・魔女」ラーラが引っ越してきた。神秘的な魅力を持ったラーラは、あっという間に古ぼけた屋敷の庭を素敵なハーブ庭園に作り替え、身近な人や訪れる友人たちがかかえる悩みを、魔法の力で解決していく。二人が共有する、ちょっと不思議な物語を、美味しいハーブティーとともに紡ぎます。

【著者紹介】
国沢裕 : 日本心理学会認定心理士。電子書籍で商業デビューしてから現在は紙書籍も出版。ラノベ文芸、TL、BL、乙女系、ライトノベル、児童文学、ファンタジーなど、様々なジャンルを手掛けている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • しのぶ

    面倒くさがり女子高生が主人公。彼女のお隣さんとして引っ越してきた自称魔女とのほっこり交流物語。ほっこりなので最初から最後まで派手な演出はない。個人的には魔女の魔法の言葉であるアドバイスも良いが5章の終わりの方の拓馬の言葉が印象深くて良い。続編があれば拓馬の恋愛話でニヤニヤする予感。「ダボ」を使う正確な神戸弁が良い。

  • hirune

    【Kindle】残念ながら私にはちょっと合わなかったかな。主人公のあかりは若いのに何でも面倒くさがって自分じゃ動かない他力本願な上 ラーラが魔女であることを一ミリも信じてないくせに、本人にそう言わないのが誠意がない気がする(まあバレてるけどね)そして女の子たちがラーラにお願いごとをしていろいろ力になってもらってるのに、無報酬なのが解せないわぁ😓最後に力技で纏められてたけど、なんだか浅いように感じました。

  • cithara

    表紙買い。光さす緑の庭に惹きつけられた。内容は私好みで本書を買ってよかったと思う。ラーラが「ニヒヒ」と笑うのだけはいただけないけど。でも後の展開を考えるとこれでよかったのか… 香司という職業があるのか。生まれ変わったらやってみたい。「香桜(かぐら)」という名前も素敵。本書の登場人物の名前が好き。あかりとか真波とか… 読んでいたらカモミール・ティーにハチミツ入れて飲みたくなった。なぜだろう? ハーブティーって美味しいと思ったことがないのに時々すごく飲みたくなる。身体の訴えなのか? 私はヒノキが一番好き。

  • なな

    タイトルにハーブティーを見つけ気になり手に取りました。自称魔女というラーラはかなり怪しいですが、人となりを知っていくと、私もお茶会に参加したくなりました。木々に囲まれたお庭でハーブティーを頂くなんて贅沢ですね。お香などのお話しも興味深かったです。欲を言えば、もう少しハーブティーの蘊蓄があると良かったかな。あと、女子高生のあかりがネガティブ過ぎて、もう少し明るく元気がある方が良かったとも思いました。

  • カン

    時間潰しのつもりで読んでたんですが、思った以上に面白かったです。続きありそうなので、でたら読もうと思います。

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