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中世ラテン語入門

国原吉之助

Product Details

ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784475018784
ISBN 10 : 4475018781
Format
Books
Publisher
Release Date
January/2007
Japan

Content Description

目次 : 第1部 中世ラテン語史概観(口語ラテン語と文語ラテン語/ 後期ラテン語/ 前期(550‐770)の中世ラテン語/ 中期(770‐1000)の中世ラテン語/ 後期(1000‐1300)の中世ラテン語)/ 第2部 中世ラテン語文法(綴りと音声/ 語彙/ 語形論/ 統辞論)/ 第3部 中世ラテン語文選(説話篇/ 歴史・史料篇/ 随筆・書簡篇)

【著者紹介】
国原吉之助 : 名古屋大学名誉教授(西洋古典学)。1926年広島県生まれ。京都大学文学部卒業(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • サアベドラ

    中世ラテン語(ML)というのは、要するに俗語に当てられて文法が多少崩れた文語ラテン語です。口語の方は俗ラテン語(VL)と呼んで区別します。西洋史専攻の院生レベルでは必須ですが、一般読書人や学部生にはちょいと手を出しにくい分野ではあります。で、本書の内容。前半は古典ラテン語(CL)と比べて文法的にどう違うかの説明。後半は対訳・解説付き文選。日本では芥川『奉教人の死』で知られるLegenda Aureaやトゥールのグレゴリウス、ソールズベリのジョン、トマス・アクィナスなどが収録されています。

  • Koning

    結局のところ中世ウェールズ語伝説とか読もうと思うと、どうしてもラテン語に手を出さねばならなくなるという罠。とりあえずある程度癖のようなものを見つけるしかないわけで(その時代と土地柄の)そういう意味では大変お役立ちでした。まぁ、結局辞書と文法書と行ったり来たりは変わらないのだけれど(w

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