新破産法の理論・実務と書式 事業者破産編

新破産法で実務・裁判所の運用がどう変わったかを明示しつつ、法人・事業者破産の申立てから終結まで書式を織り込み詳解！申立代理人・破産管財人・債権者の立場別に解説を施し、実務現場でより迅速に対応できるよう工夫された画期的実践書！東京・大阪の裁判所の形式を網羅し、全国で即活用できる２９７書式。

目次 : 第１部　新破産法の制定（倒産法改正の経過/ 破産法の改正）/ 第２部　申立ての実務（破産手続開始の申立ての受任/ 破産手続開始の申立て　ほか）/ 第３部　破産管財の実務（破産手続上の機関等/ 破産管財人の権限　ほか）/ 第４部　破産手続における債権者の実務（破産手続開始決定前の債権者の地位/ 取戻権　ほか）/ 第５部　特則・雑則・罰則（相続財産の破産等に関する特則/ 外国倒産処理手続がある場合の特則/ 雑則/ 罰則）

【著者紹介】
四宮章夫 : 昭和４８年３月司法修習修了、昭和４８年４月判事補任官、昭和５６年判事補退官、大阪弁護士会登録

相沢光江 : 昭和４２年慶応義塾大学大学院経済研究科修士課程修了、昭和４２年建設省勤務、昭和５１年弁護士登録（東京弁護士会所属）、昭和５６年アメリカ、ハワード・ロー・スクールにて比較法学修士号取得

綾克己 : 昭和５５年慶応義塾大学法学部法律学科卒業、平成元年東京弁護士会登録、平成６年「ときわ総合法律事務所」パートナー、平成１６年「弁護士法人大江橋法律事務所」社員（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）