Product Details
ISBN 10 : 476127641X
Content Description
3000人以上の患者と語り合った医師だけが知っている、悔いなく穏やかな最期を迎えられる人とは。
目次 : プロローグ―看取りが教えてくれた「人生で大切なこと」/ 第1章 「死」とは何か―人が亡くなるまでの1週間(人が死ぬまでの1週間、どんなことが起きるのだろう/ 死の瞬間。そこに苦しみは存在しない)/ 第2章 病気は悪ではない―人生の意味を見いだした人々(この病は、なぜ私に与えられたのかと考えてみる/ 人は、死ぬ瞬間まで成長できる力をもっている)/ 第3章 大切な人が死に直面したとき―家族にできること、悲しみと向き合うには(もし、大切な人が余命3カ月と告げられたとしたら/ つらい気持ちを我慢する必要はない ほか)/ 第4章 いのちに寄り添う医療とは―心療内科と緩和ケアの可能性(痛みと心は密接に関係している/ 人生をよりよくするための医療、それが「緩和ケア」)/ 第5章 死は人生の終着点なのだろうか―医師が考える魂、死後の世界(最後のあいさつは、さようならではない。/ また、あちらでお会いしましょう)
【著者紹介】
四宮敏章 : 奈良県立医科大学附属病院教授、緩和ケアセンターセンター長。医学博士。京都大学農学部卒業後、製菓メーカー、製薬会社に勤務。その後、岡山大学医学部を卒業。心療内科医になる。奈良県で初めてのホスピスを立ち上げる。ホスピスで終末期医療に携わり、3000人以上の看取りを経験する。その後、奈良県立医科大学緩和ケアセンター長として、早期からの緩和ケアに携わり、遺族ケアも積極的に行う。現在、緩和ケアを多くの方々に広めるため、YouTubeやnoteで発信を行っている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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クリママ
読了日:2023/08/03
KEI
読了日:2024/02/25
Oliver
たろー
読了日:2025/02/13
蝉の一生
読了日:2024/07/11
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