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火をあつかう知恵

四井真治

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784540151149
ISBN 10 : 4540151142
Format
Books
Release Date
September/2015
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

この絵本は、日々のくらしの中で自然のしくみを発見し、自分のくらしを「小さな地球」に変えるためのものです。

【著者紹介】
四井真治 : 1971年福岡県生まれ。信州大学農学部森林科学科、農学研究科修士課程にて緑化工学を学ぶ。緑化会社にて営業・研究職に従事。その後長野での農業経営、有機肥料会社勤務を経て2001年に独立。土壌管理コンサルタント、パーマカルチャーデザインを主業務としたソイルデザインを立ち上げ、愛知万博のガーデンのデザインや長野県五島列島の限界集落再生プロジェクト等に携わる。2007年に長野県高遠町から山梨県北杜市へ移住。八ヶ岳南麓の雑木林にあった一軒家を開墾・増改築し、“人がくらすことでその場の自然環境・生態系がより豊かになる”独自のパーマカルチャーデザインを実践

宮崎秀人 : 1972年東京都生まれ。東海大学教養学部芸術学科卒業。立体造形、アニメーションの美術などを手がけるかたわら、絵本を製作

畑口和功 : 日本大学芸術学部写真学科卒業、大阪高島屋宣伝部入社その後イタリアに渡りスタジオをミラノに開設。広告分野として、TODS、LoroPiana、TaninoCrisci、maloなど、雑誌編集では、VogueItalyVanity(Condenast社)、MarieClaireItaly(Mondadori社)、Anna・MAX(Rizzori社)他日本の雑誌多数。在伊37年を経て現在八ヶ岳山麓に移住。日本広告写真家協会会員、大阪芸術大学短期大学部客員教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • Aya Murakami

    図書館本。 木を燃やす火も動物の体温栄養も…、太陽エネルギー。核融合にてやってくる太陽エネルギーは大半宇宙に逃げるそうな…。 かまどやらまきストーブやら焚火やら火を扱う知恵は多岐にわたります。

  • アナクマ

    調理、暖房、灯り、鍛造「いまのくらしでは見えにくくなった火」を、身近な技能として人形たちが扱ってみせる。「燃やすことができる材料は…太陽のエネルギーを…一気に引きだしたもの」であり、暮らしのためには1冬3トンの薪、1軒につき1ヘクタールの森が必要という。粘土からつくるロケットストーブなどは原始技術の結晶という感じですこぶる魅力的。◉パーマカルチャー家族による著作。〈人が暮らすことでその場が豊かになること〉というコンセプト、保持したいものです。これは良いシリーズですよ。

  • ochatomo

    全5巻 パーマカルチャーデザイナーの著 日干しレンガ、二口かまどなど作り方説明 ミニ鍛冶(七輪とドライヤー)に驚き 2015刊

  • あちこ

    11才の弟くん用に借りた本。火は太陽だったのか。里山と人の親密な関係は、火の存在なくしては語れない。オール電化にしてしまった我が家は、停電のたびにあたふたしているのになあ。称えるべきは、火のどっしり感と人のたゆまぬ思慮の深さよ。

  • たくさん

    絵や写真やミニチュアの人形等、ビジュアルが丁寧にしてあるので、本文も丁寧に読もうという気になってくる本だった。

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