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銀の竜使いと藍のカナリア アズ文庫

四ノ宮慶

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784781613086
ISBN 10 : 478161308X
Format
Books
Release Date
March/2015
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

帝国トニストニア。その都キトラの高級男娼館で春をひさぐシャオは、トニストニアによって陥落した小国チンファから連れてこられた奴隷だったが、なにより美しい藍鉄色の髪が評判を呼んでいた。ある日、竜兵団のシュタールが客としてやってきた。自分を抱くこともなく他愛ない話をして帰っていくこの美丈夫に、祖国を焼き尽くした仇なのに惹かれてしまうシャオ。だが同じ頃、チンファ再興を目論む仲間たちが動きはじめ…。

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • しましまこ

    表紙買い。いくらファンタジーでも『青の奇跡』でお片付けは無しだよな〜。

  • 華緯

    面白くなくないのに、釈然としないものが残る読後感。まずドージェ。シャオを王族だ希望だと言いながら、情報収集のために男娼を強要するのが利用しているだけに見えて信用できない。シャオが王族であることを真っ向から否定するのは分かるけど、なんで母親を殺し、自分をここまで貶めた国の人たちに男娼としてさえ献身的なのか…恨み言のひとつもないのが、どこか気持ち悪い。…そして、シュタール。シャオにしか本心を言えないとか言ってたけど、第二王子、すごくマトモじゃん。仲も悪くなさそうなのに、国事に関わる事を相談してないのが…。

  • きなこ

    ファンタジー王道!大体の話の流れが読めるので、ある意味安心して読了。

  • nono

    BL。竜騎士と男娼。竜も魔法もあるファンタジーで話は面白かったけど、細部を気にすると色々駄目かも。シュタールも不甲斐ないし、シャオの設定もBLの必要性をあまり感じない。男娼設定が苦手なのもあり、軽く読了。

  • ハチゅ

    いいお話でしたが、BLっぽさにかけるかなぁ… BLじゃなかったら読まなかったと思うけど…

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