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闇塗怪談 断テナイ恐怖(仮)竹書房怪談文庫

営業のk

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784801924970
ISBN 10 : 4801924972
Format
Books
Publisher
Release Date
December/2020
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:
営業のK ,  

Content Description

断ち切れない血の因縁と地の呪縛、闇深き怪を集めた金沢発人気実話怪談シリーズ第6弾。橋の上や屋上で何度も見かける娘の幻影、本物は家にいるのだが…「二人の娘」、ソロキャンプの焚き火に現れた山の異形。恐怖の中、男が持っていたウイスキーを差し出すと…「酒宴」、母親の死を切っ掛けに引っ越してきた転校生。だが下校中、母と思しき女性と手を繋ぐ姿が…「友達の母親」、忍び込んだ廃屋に放置されていた玩具。どこからともなく現れた子供たちが群がり無言で遊びだすが…「おもちゃ」他、幼少期から現在に至るまでの著者自身の恐怖体験、石川県の怖い話が満載!

【著者紹介】
営業のK : 石川県金沢市出身。高校までを金沢市で過ごし、大学4年間は関西にて過ごす。職業は会社員(営業職)。幼少期から数多の怪奇現象に遭遇し、そこから現在に至るまでに体験した恐怖事件、及び、周囲で発生した怪奇現象をメモにとり、それを文に綴ることをライフワークとしている。勤務先のブログに実話怪談を執筆したことがYahoo!ニュースで話題となり、2017年「闇塗怪談」(竹書房)でデビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • モモ

    石川県の怖い話が多く載っている。けっこう怖い。温泉宿での怖い話が怖くて物悲しい。その土地にまつわる禁忌をおかした人に起こる出来事が怖すぎる。東京下町の歩道橋の話は怖くて、また悲しい。他の巻も読んでみたい。

  • 坂城 弥生

    怪しい話、不思議な話というより純粋な恐怖の話が多かった。

  • かおりんご

    ホラー。金沢に住んでいたことがあるので、いろいろと想像がふくらんだ。で、金沢にいたときに、友達と心霊スポット巡りをしたことがあるのですが、それも思い出したり。にしの茶屋街は、盲点でした。次に行ったときに、怖いもの見たさで行ってみたいと思います。

  • ラストの車に関する話が嫌だった。まだ免許取って間もない頃に友人と飲みに行った(私はジュースしか飲んでません)時、駐車場に置いていた車のフロントガラスにたくさん手形が着いていたのを思い出した。怖いより嫌がらせ?だと感じて腹が立った(笑)当時の流行りの車種だったからなぁ。今の愛車ではそんな事起きてないもんね。

  • まさや

    語り口がソフトでとても読みやすいです。 悪いことをすると連れていく怪異というものは、世の中を良くしようする善意のかたまりなんですかね。

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