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手紙屋 僕の就職活動を変えた十通の手紙

喜多川泰

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784887595705
ISBN 10 : 4887595700
Format
Books
Release Date
August/2007
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

就職活動に出遅れ、将来を思い悩む大学四年生の「僕」は、とあるカフェで奇妙な広告と出会う。その名も『手紙屋』。10通の手紙をやりとりすれば、夢を実現させてくれるというのだが…。主人公といっしょに働くことの意味を見つめ直す本。ロングセラー「賢者の書」「君と会えたから…」で読者を感動の渦に巻き込んだ著者が贈るメッセージ。自分らしく生きたいあなたへ―明日を変える10の教え。

目次 : 第一期 目的なき船出―大人になろうとする勇気を持てずに現実に目をつぶり、笑っていられた日々/ 第二期 挫折、そして成長―自分の人生と真剣に向き合い始めたときに変化は起こる/ 第三期 もっと高いところへ―すべての人はきっかけ一つで成功者の道を歩み始めることができる/ 第四期 人生の始まり―意志を強く持った旅人は旅立ちと共に目的地にたどり着いたも同然だ

【著者紹介】
喜多川泰 : 1970年東京都生まれ。愛媛県で育つ。東京学芸大学卒業後、横浜で学習塾聡明舎を創立。高校生を中心に英語を教える一方で、授業に取り入れるべく自己啓発の研究を続ける。ひとりでも多くの若者に素晴らしい人生を送ってもらうためにできることはないかと執筆活動を開始(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • ちくわ

    喜多川泰さんの『運転者』にとても感銘を受けたので、続けて本書を読んでみた。数ある未読作の中から選んだ理由は帯の『あなたは、何のために働きますか?』の文字である。少し独善的で説教臭いところはあれど、赤の他人に言われるよりは『働く意味』を素直に受け止められたように思った。それが良本の力なのか?自分も今独立開業に向けて準備をしているが、すでに多くの壁の存在を感じている。それを乗り越えるためには強い精神力が必要なのだが、本書からその力を少し頂けたことに感謝したい。余談だが、最終章はちょっと泣けた。

  • けんとまん1007

    手紙を書くということは、自分を見つめ直すこと、自分の考えていることを整理すること、そして自分との対話でもあると思う。そんな手紙のやり取りの中で、ある意味成長もできるのだ。さて、何のために就職するのか?就職?就社?最近は就職ではなくて就社が多いんだろうなあ〜。でもまあ、それは、今の経済状況ではある程度は致し方なのかもしれないし、ちょっと寂しいことでもある。さて、自分の場合、どうだったろうか?そして、今はどんな思いで仕事をしているのだろうか?考えてみるきっかけになる。

  • 空藍🕊️𓈒𓏸︎︎︎︎

    自己啓発本。上手くいかず、就職活動に苦しんでいた大学生はとある広告と出会う。そこから始まる10通のやり取りは彼の人生を大きくものだった─。これは就職活動に留まらず、生き方を学べる本です。"今を全力で生きること"それが伝わってくる本でした。胸に響きました。学んだことを胸に刻み、素晴らしい人生にしてみせます。喜多川泰さん、やっぱり最高ですね。ぜひ、違う本も読んでみたいと思います!『今、目の前にあるものに全力を注いで生きる』

  • おしゃべりメガネ

    「手紙屋」シリーズのスタート作品で、テーマは'就職編'です。個人的に自分が高校を出て、すぐに就職しサラリーマンとなり、気がつけば26年目を迎えてるので、正直あまり新鮮さみたいなモノは感じれませんでした。ただ、これから就職を控えた皆さんが読むにはきっと何かしらの輝きが見いだせる1冊なのではないかと思われます。「手紙屋」さんのアドバイスはどれももっともなのですが、この歳になってから読んでしまうと、やはり夢物語に思えてしまうトコも決して少なくはなく、ココロがキレイな若者諸君にぜひ読んでいただきたいと思います。

  • のっち♬

    就職活動の波に乗り遅れた大学四年生が、『手紙屋』との文通によって就職活動の在り方を見出していくというもの。一言でいうならたまたま小説という体裁を取っているだけの典型的な自己啓発本。終身雇用制度が崩壊したこのご時世に際し、起業家スピリット溢れる本は若者ウケがいいのかもしれない。物語の安直さを度外視しても、"成功"の概念を徹頭徹尾資本主義的な物差しで測り、"逆境はチャンス""行動せよ"を連呼し、"才能"の概念を"情熱"と切り離して否定するという、古臭くも青臭くもある視野狭窄した論法にはかなりの違和感を覚えた。

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