Books

フェイクを見抜く 「危険」情報の読み解き方

唐木英明

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784863102767
ISBN 10 : 4863102763
Format
Books
Publisher
Release Date
January/2024
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

◎科学とリスクにまつわるフェイクと闘い続けてきた著者による
ファクトチェックの実践講義!

――――――――――――――――――――――――――――――――
偽情報、誤情報、デマ、不正確な情報、偏った情報‥‥
フェイクニュースは複雑化し、見破るのがどんどん難しくなっている。
日本でも少しずつファクトチェックの重要性が認識されつつあるが、
科学を装った誤情報の真偽の判定は非常に困難を極める。
世の中に氾濫するフェイクを見抜くためには、
どのようなものの見方を身につければよいのだろうか。
――――――――――――――――――――――――――――――――


※内容は予告なく変更となる可能性がございます

Customer Reviews

Comprehensive Evaluation

☆
☆
☆
☆
☆

0.0

★
★
★
★
★
 
0
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0

Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

powered by

  • 1.3manen

    嘘をつく目的:詐欺や不正で他人を欺き金銭や財産を手に入れる、自分の過去の過ちやミスを隠し、責任転嫁。嫌な真実を伝える代わりに嘘で慰める、相手に良い印象を与える(19頁〜)。人は共感する話を簡単に信じてしまう(53頁〜)。ピーナッツやアーモンドが体によいと言って食べている人にがんは多い(68頁)とは意外である。お金持ちはそういうナッツ類を食べてそうだからねぇ。。著名人の発信が信頼できるとは限らない(122頁〜)。

  • matfalcon

    遺伝子組み換え、ワクチン、原発処理水…。科学者とジャーナリストが、従来のファクトチェック活動では手に負えない具体的な実例を挙げながら、フェイク情報への対処法を解説。メディアの言論空間の構図や生態も紹介する。

  • ポルポ・ウィズ・バナナ

    ここでもロシアのインターネットリサーチエージェンシーが言及されている。あと内海聡が名指しで批判されている。なんだけど、この本自体は微妙な内容で、原発の有用性を仄めかしたり、安倍晋三を過大評価したり、コロナ禍を過小評価している。極め付けは「フェイクニュースを見抜く方法」として「AIを活用しましょう」という項目だな。これだけで価値がゼロに等しくなる笑

  • gokuri

    遺伝子組み換え、殺虫剤・除草薬、BSEなど、ファクトチェックがジャーナリストでは難しい問題に、マスコミ等の記者が扱うことの難しさを述べつつ、読者に対してささやかなエクスキューズを記しているようだ。 結局は、政治や社会風潮に流されたり、必要以上に危機感をあおって、一般大衆の受けをねらった見出しを求めた報道、記事を書かざるを得ないのがマスコミの実態かもしれない。しかし多くの人は、自分の得意分野等の特定のエリアを除くと、トンデモ報道以外はもっともらしい、危機をあおるニュースを信じてしまっているから恐ろしい。

  • ミネチュ

    この本からは、報道を鵜呑みにしてはいけない、という抽象的メッセージだけを受け取るのがよいでしょう。個別の事例に関しては、この本を信じてはいけないと思います(信じてよいものもあるが信じてはいけないものもあるので)。そういう意味では残念ながら、この本自体がこの本が批判している報道機関のミスリーディングな(あるいは誤った)報道と同じことになっています。また、報道を鵜呑みにしてはいけない、というのはこの本を読む前からわかり切ったことなので、結論としては、全く読む意味のない本だったということでしょうか。

レビューをもっと見る

(外部サイト)に移動します

Recommend Items