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なみだでくずれた万里の長城

唐亜明

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784001112306
ISBN 10 : 4001112302
Format
Books
Publisher
Release Date
April/2012
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:
蔡皋 ,  

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • yomineko@猫毛まみれ

    万里の長城建設に伴う庶民の苦労はいかほどであっただろうか。隣人同士仲が良い2人の所に燕が舞い込み、ひょうたんの種を落とす。ひょうたんの中から出て来たのは桃太郎ではなく美しい女の子👸やがて万里の長城建設で苦労する若者と出会う。水墨画の様な素朴な絵が余計に胸を打つ。行った事のある万里の長城だが、、、当時の苦労が偲ばれる。

  • Smileえっちゃん

    中國の民話。図書館本。このお話は読んだことがある気がします。語り継がれてきた民話。山奥の小さな村に住む仲の良い夫婦。夫が万里の長城の防壁づくり連れ出される。3度目の秋が来たとき、何の連絡もない夫を探す旅に出る。冬が来て春、夏、秋が過ぎ・・・どれだけの時が過ぎたか、やっとたどり着いた時には・・・世界遺産の万里の長城、これだけの膨大な城壁を作るのに、強制労働でどれだけの犠牲があったか、家族の涙が流されたのか…これは語り継いでいってほしいです。落ち着いた色彩の絵が素敵でした。

  • たまきら

    スーホの白い馬をはじめ、権力と庶民を対比させるお話が好きです。このお話はどのぐらい本当のことからきているのかな…と読みながら思いました。絵がとても素敵です。読み友さんの感想から。

  • みさどん

    宇宙から見ることができる只一つの人工物、万里の長城。これを造るには多大な犠牲を払わせただろう、民衆に。農民の命などやっぱり道具同然だったのだ。こんな語り伝えがあるのも頷ける。不思議の中に産まれたものは、不思議な運命を辿るのだな。

  • 紅花

    中国とかモンゴルあたりのお話には、こう言う深い悲しみを伴う民話が多くあるのかと思った。ひょうたんから子供、河が2つに割れるなど、民話や聖書ので聞いた場面もあり、何となく世界は繋がっていると思った。勧善懲悪のお話が多い中、こういう民話も子供たちの興味を惹くようだ。

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