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選挙活動、ビラ配りからやってみた。「香川1区」密着日記

和田静香

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784865280616
ISBN 10 : 4865280618
Format
Books
Publisher
Release Date
December/2021
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

投票日直前、相撲ライターが候補者に物申す!?怒濤の14日間!『時給はいつも最低賃金〜』の著者が映画『香川1区』で注目の選挙区にぶちかまし!

目次 : はじめに 民主主義をやりに来た ※ただしノープランで/ 10月18日(月)明日からいよいよ本場所(衆院選)!/ 対談 争点は自分中心で考えていい(中原一歩×和田靜香)/ 10月19日(火)相撲ライターなのに出陣式でスピーチ!?/ 10月20日(水)「選挙の主役は有権者だ」ってもっと伝えてほしい/ 10月21日(木)アナログな「ドブ板選挙」ってそんなに大事?/ 10月22日(金)密着5日目にして「選挙ハイ」/ 10月24日(日)選挙ってなんで休みがないの?/ 10月25日(月)小川さんは「国会の希少動物」/ 10月26日(火)高松で東京10区の不在者投票〔ほか〕

【著者紹介】
和田靜香 : 相撲・音楽ライター。1965年、千葉県生まれ。最新作は『時給はいつも最低賃金、これって私のせいですか?国会議員に聞いてみた。』(左右社)『コロナ禍の東京を駆ける―緊急事態宣言下の困窮者支援日記』(共著、岩波書店)で貧困ジャーナリズム賞を受賞

小川淳也 : 現・立憲民主党の衆議院議員(6期/2021年12月現在)。1971年、香川県生まれ。東京大学法学部卒。1994年自治省に入省し、2003年に民主党より衆議院議員選挙に初挑戦するも惜敗。2005年に初当選。2021年11月、立憲民主党の代表選を経て政務調査会長に就任(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

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  • おかむら

    前回の衆院選、注目の選挙区香川1区の小川淳也陣営に密着したリポート。著者は「時給はいつも最低賃金…」の人。←この本待ち人多くてまだ読めてない。密着といっても朝から晩まで張り付いてるわけでもなくけっこうゆるい感じなのがこの方の持ち味か。田舎のドブ板選挙のハードスケジュールに驚き。この本とは別に密着してた映画「香川1区」とその前作「なぜ君は総理大臣に…」もあるらしいのでそっちの方が観たくなりました。アマプラに来ますように。

  • ふう

    映画『香川1区』があんまり面白くて読んだ本。和田さん同様ドブ板選挙を否定的に見ていたのだが、和田さん同様その中にある力を感じた。基本、映画をなぞっている感じだったが、妻、娘のタスキに違和感を感じていたので、個人名に換わった経緯がわかって納得。しかし、姓名表記は公職選挙法に違反する? 他のさまざまな事例とともに、不思議いっぱいな世界。

  • Sakie

    マイク納めの時、場に満ちていたのは希望だった。小川家の人々を囲んで、私たちはひと時安堵し、未来を想った。裏でそんな事件が起きていたなんて知らなかった。妻・娘タスキの件だ。明子さんと娘さんたちを家父長制を思わせるタスキで表わすのはおかしいと和田さんが伝えたという。なんかもう、想像して泣けた。今の香川県で、高齢に偏った有権者に受け入れてもらうために、小川家の人々はドブ板でも集会でもいろんな試みを積み重ねてきた。昨今の風潮に鑑みておかしいことくらいとっくにご存じだ。それをなんで和田さんの立ち位置から言えたのか。

  • ブック

    ライターの和田静香さんが先の衆院選での香川1区、小川淳也候補の選挙活動に参加した体験記。ツィッターでも多くの人が「一気読みした」と書いているが、私も一気読みした。というか、一気に読めてしまう和田さんの表現力と文章のリズム感がそうさせる。私はいつからだったか、選挙がかなり好きで、山本太郎さんのポスター貼りなんかは手伝ったりしていた。参加すると、選挙って実はすごく楽しいのだ。その入り口に「応援したい人がいる」というのがあって、実はそこがネック。逆に言えばそこがチャンス。次の選挙が待ち遠しくなる内容だ。

  • kyoko

    図書館でぶち当たって数時間で読んだ。小川淳也さんは数年前から追っていたんだけど、想像通りの人だった。こんな純な選挙で勝てる世の中でありたいと切に思う。反社会的な宗教団体の応援や脅し、恫喝で代議士が選ばれるのは民主主義とは言えない。著者の和田さんは「最低賃金」の本で名前は知っていたけどまだ未読。早速図書館に予約した。

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