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東京ロック・バー物語

和田静香

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784401640355
ISBN 10 : 4401640357
Format
Books
Release Date
January/2015
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

目次 : 【CONTENTS】 / ■「飄々と下北沢でロック・バー」 ハゲないための努力は続く / ■2度目の終わりはきっと3度目の始まり / 転がり続ける新宿の古参ロック・バー / ■哀愁の秋葉原に霧は降るのだ−−。 味わい深過ぎるロック立ち飲み / ■自由が丘でロックをさえずるブラックホール・チルドレン / ■千葉の稲毛に、日本のロック・バーのゴッドファーザーがいた / ■渋谷のその場所にずっとあり続けてくれることの奇跡 / ■西荻窪のルーキー(でも4年目)は放課後の音楽教室!? / こだわりの音楽性と内装で勝負 / ■「わたしの部屋」 そのままのロック・バーが新橋にあった! / ■音楽は、世界を変える。中野も、世界を変える・・・・・・のか? / ■新宿にしかロックはない−− / ロック・バーを辞めないと決めた男の2度目の挑戦 / ■[実践編:ロック・バーへの道] / わたしはこうやってロック・バーを始め、経営しています / ■[特別インタビュー:北尾トロ] / 70年代、20歳頃。ロック喫茶とは何だったのか? / ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ / 〜70年代、日本各地にあった「ロック喫茶」であったが、もはや絶滅危惧種に / なりつつある。ロック・バーを語ることは、日本におけるロック文化の歴史を / 語ることにも通じる。本書は単なるロック・バー・ガイドではなく、その店主 / 11人を深く掘り下げたインタビュー集。人生、音楽観、バー経営など、 / 端々からロックが聞こえてくる魂のライフ・ストーリー。ロック・バーで聴く / 新しい音楽、人と一緒に音楽を聴き語らう楽しさなど新しい発見がある。〜

【著者紹介】
和田静香 : 1965年千葉県生まれ。音楽評論家/作詞家の湯川れい子のアシスタントを経てフリーの音楽ライターに。投票に行こうと呼びかける『選挙ステッカー』の発起人(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

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  • kokada_jnet

    2015年刊行。絶滅危惧種である職種を記録した本。私も名前だけ知っている「現存するロック・バーで一番古い」渋谷 B.Y.G.って、ビューティフル・ヤング・ゼネレーションの略だったんだ。ジャズ喫茶・新宿ピットインの初代マネジャーの酒井五郎(元神戸のテキ屋、ノーベル書房のソノシート営業)という人が、金銭でもめ失踪。その酒井氏が1971年に渋谷にピグを立ち上げた(最初は昼間はロック喫茶、夜はジャズ喫茶。地下にライブハウスあり)。さらに「風都市」という企画集団が現れ、はっぴいえんどやはちみつぱい等を出演させた。

  • 金北山の麓に生まれ育って

    【ロック・バーは面倒くさい】ミュージシャンか業界人崩れがノスタルジ―込みで商売で呑み屋やってる、面倒くさい人が経営しているお店が多い、集まる人も面倒くさい、常連になるには自分を殺さなきゃいけない殺さないと出入り禁止(自分の言いたいことばかり言っちゃうから)、私も出入り禁止になった何軒も。「そうそう」みたいな事が改めて確認できる本だったなぁ、もう止めようロック・バー。ジジイの私は面倒臭い人に絡まれても受け流す、帰った後「大人ですねぇ」とマスターに言われたりする、赤面しちゃいます、あいつは昔の自分だから、ねぇ

  • 小野島 大

    楽しい本です。過去に何度も行った店もあれば、まったく知らなかった店もある。扱っているのは現存するロック・バーだけど、思い浮かぶのは70年代の東京のロックの原風景。いろんなことを思い出した。でもロックを聴くなら、クラブに行ったほうが、ライヴに行ったほうが盛り上がるよね、やっぱり。

  • AM

    登場人物も作者もみんな面倒臭い。だからこそのロックバーなのでしょう。これからも行くことはない店の数々の物語。読んでる分には楽しいです。

  • prefabjubilo

    こんなのもおもしろかったですね♪ 「筋肉少女隊とか米米クラブとか、色んなバンドとやりましたが、カールスモーキー石井に『動員少ないね?』なんて言ったり(笑)。レベッカ、聖飢魔U、爆風スランプの3組でやったとき、150人しか入らなくて文句を言ったら、ノッコが水着で出たんです。すごい根性でしょう。その後は一気に動員増えましたね」 〜音楽は、世界を変える 中野も、世界を変える……のか?〜 SALONGO サロンゴ 一度もロック・バーなるものに行ったことがないので、行ってみたい気がします。

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