Product Details
ISBN 10 : 4121025032
Content Description
織田信長の生涯を側近が著述した『信長公記』。父親の葬儀で仏前に抹香を投げつける場面、岳父である斎藤道三との初会見ほか、小説などで描かれる挿話の数々は、この軍記が土台となっている。第一級の史料とされるが、実際には何がどう書かれているのか。現存する『信長公記』諸本を調査した著者が、「桶狭間の戦い」「信長の居城」「並みいる重臣」「本能寺の変」など28のトピックに整理して解説、その全容を明かす。
目次 : 序章 『信長公記』とは/ 第1章 尾張統一と美濃併呑(尾張の織田一族/ 父・信秀 ほか)/ 第2章 上洛後(第十五代将軍足利義昭/ 比叡山焼き討ち ほか)/ 第3章 安土時代(安土城/ 松永久秀の謀反 ほか)/ 第4章 天下布武へ(大坂本願寺/ 佐久間信盛の追放 ほか)
【著者紹介】
和田裕弘 : 1962年(昭和37年)、奈良県に生まれる。戦国史研究家。織豊期研究会会員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
Customer Reviews
Book Meter Reviews
こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。
powered by
HANA
読了日:2018/11/23
Book & Travel
読了日:2020/09/28
ひろし
読了日:2018/10/31
かごむし
読了日:2021/09/13
春風
読了日:2019/12/01
(外部サイト)に移動します
Recommend Items
Feedback
Missing or incorrect information?
Product information of this page .

