和田秀樹(心理・教育評論家)

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60歳過ぎてから老ける人・老けない人 Tjmook

和田秀樹(心理・教育評論家)

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784299029065
ISBN 10 : 4299029062
Format
Books
Publisher
Release Date
May/2022
Japan

Content Description

日本人の平均寿命は年々延びていますが、身体の各器官の機能を維持し、人に頼らず自立した生活が可能な「健康寿命」をキープすることが大切です。
本誌は、リタイア前後である「60歳」以降に老けこんでゆく人と、いつまでも健康で老けない人を分ける生活習慣にフォーカスした一冊です。
食事・医療・運動……あなたの間違った健康常識が、老化を加速させている原因かもしれません。
毎日の心がけや習慣次第で、老化は遅らせられるのです!
理想的な習慣を知って生き方を見直すことで、いつまでも「老けない」素敵で健康的な暮らしを手に入れましょう!

60歳以降も習慣を変えれば、死ぬまで「老化」は遅くなる!

【監修者プロフィール】
●巻頭インタビュー&「医療編」監修
和田秀樹
1960年大阪府生まれ。精神科医。和田秀樹こころと体のクリニック院長。東京大学医学部卒。東京大学医学部附属病院精神神経科助手、米国カール・メニンガー精神医学校国際フェローを経て、現職。高齢者専門の精神科医として、30年以上にわたり、高齢者医療の現場に携わっている。主な著書に『自分が高齢になるということ』(新講社)、『年代別医学的に正しい生き方』(講談社)、『六十代と七十代心と体の整え方』(バジリコ)、『70歳が老化の分かれ道』(詩想社)などがある。

●「食生活編」監修
白澤卓二
1958年神奈川県生まれ。白澤抗加齢医学研究所所長。医学博士。お茶の水健康長寿クリニック院長。1982年千葉大学医学部卒業後、呼吸器内科に入局。東京都老人総合研究所病理部門研究所、老化ゲノムバイオマーカー研究チームリーダーなどを経て、2007〜2015年まで順天堂大学大学院医学研究科・加齢制御医学講座教授。専門は寿命制御遺伝子の分子遺伝学、アルツハイマー病の分子生物学、アスリートの遺伝子研究。著書は300冊を超える。テレビ番組にも多数出演し、わかりやすい医学解説が好評を博している。

●「毎日のくらし編」監修
梶本修身
医学博士。東京疲労・睡眠クリニック院長。 1962年生まれ。大阪大学大学院医学研究科修了。大阪大学(大阪外国語大学)保健管理センター助教授、大阪大学医学部招聘助教授、大阪市立大学医学部COE生体情報解析学教授、同大学医学研究科疲労医学教室特任教授を歴任。2003 年より産官学連携「疲労定量化及び抗疲労食薬開発プロジェクト」統括責任者。ニンテンドーDS 『アタマスキャン』をプログラムして「脳年齢」ブームを起こす。著書は『すべての疲労は脳が原因』(集英社)、『疲れないからだになれる本』(三笠書房)など多数。

●「運動編」監修
橋本健史
慶應義塾大学教授。1959年千葉県生まれ。1984年慶應義塾大学医学部卒。整形外科医。医学博士。1994年スウェーデン王立カロリンスカ研究所へ留学、歩行解析を中心とした足のバイオメカニクスの研究を行った。2020年より慶應義塾大学スポーツ医学研究センター教授、慶大大学院健康マネジメント研究科教授。日本足の外科学会理事、日本靴医学会編集委員長、日本臨床スポーツ医学会代議員、公益財団法人日本スポーツ医学財団評議員なども務めている。

能勢 博
信州大学特任教授。1952年生まれ。京都府立医科大学医学部卒業後、京都府立医科大学助手、米国イエール大学医学部博士研究員、京都府立医科大学助教授、信州大学学術院医学系教授(疾患予防医科学系専攻・スポーツ医科学講座)を経て、現職。画期的な効果で、これまでのウォーキングの常識を変えたと言われる「インターバル速歩」を提唱。著書に『いくつになっても自分で歩ける!「筋トレ」ウォーキング』(青春出版社)、『山に登る前に読む本』『ウォーキングの科学』(共に講談社)など。マスコミ出演も多数。

中村俊彦
中村俊彦ダンスアカデミー代表。1969年生まれ。JBDF ラテンアメリカンダンス プロSA級 元全日本チャンピオン。WDC世界選手権セミファイナリスト。大学時代に競技ダンスに触れ、その後社会人を経てプロに転向。2009年に現役を引退するまで、日本の第一線で社交ダンス界を牽引。現在は、競技会の審査員やショーの出演で活躍する他、幅広い年齢層の人々に対して日々直接ダンス指導を行う。

Customer Reviews

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • kaz

    やせてはいけない、激しい運動はむしろマイナス、薬の飲み過ぎに気をつけろ、朝の散歩も必ずしも良いことではない等、これまでの常識的な見方をちょっと変える必要があるというのはよくわかるが、知るべきことが多過ぎて、ちょっと混乱する。この常識もまた変化するかもしれないし、自分の無理の無い範囲で取り組めばよいのだろう。図書館の内容紹介は『「人生100年時代」、60代は折り返し地点を過ぎたばかり。老化を防ぎ自分らしく第二の人生をスタートするための生活習慣を、「食生活」「医療」「毎日のくらし」「運動」に分けて紹介する』。

  • Nobo

    内容は白い糖質を避けろ、たんぱく質をとれ、適度に運動しろといった、健康リテラシーの高い人にとっては常識的なもの。ここ数年の健康情報をギュッとまとめた感じ。60歳に限らずすべての年代で必要。一方、激しい運動は避けるなど、高齢者に特化したアドバイスも。精製された炭水化物を避けるのは良いが、全体としてケトジェニックを押している雰囲気。はて、高齢者でのケトジェニックが本当に健康的かどうかは怪しい。

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