和田秀樹(心理・教育評論家)

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どうする「学力低下」 激論・日本の教育のどこが問題か

和田秀樹(心理・教育評論家)

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784569612515
ISBN 10 : 4569612512
Format
Books
Release Date
December/2000
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

「学力低下」はどこまで進むのか。2002年から導入される新学習指導要領は子供を救うのか。文部省の論客と気鋭の精神科医による大論争。

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • Kaz

    今から14年前、ゆとり教育が推進されていたころの本。大掃除で出てきたので再読してみた。はっきり言って、彼の説は間違っていた。理想論ではあるが、あまりにも楽観視し過ぎ。地方の公立校の現場無視もはなはだしい。当時から良識ある教員は?を連発していた。日教組崩れや勘違い教員は、彼の理想と違う部分で、自分に都合のいい所だけに乗っかり、それが現在のゆがみに拍車をかけた。風呂敷を広げるだけ広げて退散され、残った現場は右往左往。今後こんなことのないようにするにはどう処すればいいか。反面教師としてある意味良著。

  • 摩訶不志木

    なかなか良い対談を読めた。10年以上前の本だが、本質的なことは今も変わっていないように思えた。ゆとり教育は残念ながら失敗してしまったけど…

  • ホセ

    [図]9年ほど前の本。寺脇氏がまだゆとり教育を現役ですすめていた頃。途中経過に関することが多く、賞味期限が過ぎていた。

  • おとしん

    出版から九年たち、今だからこそ見えるものが多く勉強になった。ある意味寺脇さんはやりっぱなしで文科省をさったわけだ。学力調査も当初の理念とは違うきっかけで実施はされた。教育は国家百年の大問題だが、この10年が、理想主義者の壮大な実験に使われたように思う。しかも、まだそこから離れられずにいるとしか思えないことも切ない。

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