和田秀樹(心理・教育評論家)

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バカとは何か

和田秀樹(心理・教育評論家)

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784344980167
ISBN 10 : 4344980166
Format
Books
Publisher
Release Date
November/2006
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

バカが気になってしかたない著者がバカを研究。精神医学、心理学などの見地からその諸症状をあぶり出し、処方箋を教示。リコウとバカの格差によってコミュニケーション不全が拡大する今こそ知りたい、バカの治療法。

【著者紹介】
和田秀樹 : 1960年生まれ。精神科医。国際医療福祉大学教授、一橋大学経済学部非常勤講師。東京大学医学部卒業。東京大学付属病院精神神経科助手、米国カール・メニンガー精神医学校国際フェローを経て、日本初の心理学ビジネスシンクタンク「ヒデキ・ワダ・インスティテュート」を設立(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • アルカリオン

    この著者がこのタイトルで書いたのなら面白いかもと思ったが駄作だった。

  • B.J.

    ●バカになることが、常識を取っ払うという以上に意味があるとすれば、わからないことを素直に認めることだろう。 ●結局のところ、バカというのは、生き方や考え方や態度の問題が大きい。 ●知識が豊富なのにバカという場合、よく言われるのは、考えない奴である。知識の多い人間は考えない、知識だけで答えを出そうとする。 ●普段から、これで大丈夫か? 知識はこれで足りているのかな?というような人がメタ認知の働く人。要するに、バカにせずに、あるいは面倒がらずにやる態度がバカかリコウかを決める。・・・本文より

  • 和草(にこぐさ)

    自分がバカにならない為には、テレビ等のマスコミにおどらされることなく、その裏や奥にある真実を見れるように心がける。

  • Humbaba

    誰もが完全であるということはできない.つまり,どこかでバカの要素というものを持っている.自分が馬鹿であることを認識,理解すること.それが馬鹿の処方箋の第一歩である.そして,理解することが出来れば後は気をつけるだけで充分直すことが出来るだろう.

  • ぼっこれあんにゃ

    ×ネーミングの良さ、テーマの良さが気に入って手に取った一冊。残念ながら最初の第一章で十分な内容。一言で言えば中身の薄さを何とか作品に仕上げるため冗長になっている。それこそバカをさらしている。5章6章は当たり前の話をさも偉そうに語る酔っ払いの話を聞くごとく読むに堪えられない内容。

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