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特ロのすべて Rm Library 220

和田洋

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784777054190
ISBN 10 : 4777054195
Format
Books
Release Date
November/2017
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:
和田洋 ,  

Customer Reviews

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Book Meter Reviews

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  • えすてい

    特ロは並ロと違って後年冷房改造されたものもあるため、そうなった車両は重量等級が1ランク上がったものもあり、特にナロ10は必然的に重くなりオロ11となる。スロ級では試験的に冷房化したらマロになってしまい重すぎて運用上は不便となり、台車をTR23に振り替えて「軽量化」、「スロ」級に収める。だがそうなると乗り心地が下がるのは目をつぶるしかかなったのだろうか。スロの中にはお座敷列車スロ81系への改造が後年行われるが、37ページの隅で若干触れ写真も1枚だけ、いつかはお座敷列車本も出すのだろうか?

  • えすてい

    RMライブラリー300号を記念して著者の過去作の一部が重版されたものの一つ。著者にとっては2冊目のRMライブラリーである。著者は一度も特ロに乗車したことがないとありカネのない学生時代は1等車を羨ましく眺めてたという。社会人になると客車急行が消えていき電車や気動車ではグリーン車に乗ったこともあるようだが特ロの白カバーは未経験に終わったそうだ。そんな著者にとって戦後国鉄客車の最高傑作で大好きな車両だというのがナロ10、特ロの「完成形」である。ただ、冷房改造後のオロ11の写真は1枚だけ、あまり好みではなかった?

  • えすてい

    鉄道本であまり大きく話題になることがなかった「特ロ」こと特別二等車の来歴を紹介。資料的価値の高さは認める。

  • やまほら

    著者のRMライブラリー第2弾は、特ロ、即ち「安楽腰掛」(リクライニングシート)を装備した「特別2等車」についてまとめたもの。「特ロ」登場の経緯や、なぜ上級客車なのに鋼体化客車の60台の形式を名乗るものが多いのか等、知らなかった話が豊富に盛り込まれている。「1等均一周遊券」を買って、あえて1等車が満席の列車に乗って「下級変更」で料金払戻しを受けるというコラムもおもしろい。著者が乗っていない「特ロ」だが、私は最末期の急行「鳥海」でスロフ62に乗ったことがあるのは、ちょっと自慢。高崎→赤羽だけですけど。

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