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三越 誕生! 帝国のデパートと近代化の夢 筑摩選書

和田博文

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784480016881
ISBN 10 : 4480016880
Format
Books
Publisher
Release Date
January/2020
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

1904年、呉服店からデパートへ転身した三越は近代日本を映し出す鏡でもあった。生活を変え、流行を発信する文化装置としての三越を貴重な図版と共にたどる。

【著者紹介】
和田博文 : 1954年生まれ。東京女子大学日本文学専攻教授・比較文化研究所長・丸山眞男記念比較思想研究センター長。ロンドン大学SOAS、パリ第7大学、復旦大学大学院の客員研究員や客員教授を務める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • fwhd8325

    私の世代にとってデパートは、特別な存在でした。よそ行きの服を着て、大食堂で食事をする。そこは非日常の空間でした。中でも三越は、デパートの中のデパートという存在で、ここへはおいそれと出かけることはありませんでした。まさにキングとして君臨していました。三越誕生は、贅を尽くしたという表現がぴったりのものでした。若い頃は伊勢丹オンリーでしたが、年齢を経て、三越や高島屋といったデパートを利用する機会が増えました。今は衰退している業界なのかもしれないけれど、私はデパートが大好きです。

  • umeko

    改めて、現在の百貨店の存在意義を考えさせられる内容だった。(と言っても、ただの百貨店好きなだけだが。)最先端の物だけにはとどまらない、夢や希望・信頼といった形のないありとあらゆるものが詰まっていたのが百貨店だったと感じた。

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