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皇室の邸宅 御用邸・離宮・宮家の本邸・別邸・庭園…全国25カ所

和田久士

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784533062483
ISBN 10 : 4533062482
Format
Books
Release Date
April/2006
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

朝香宮邸、小松宮三島別邸、東伏見宮京都別邸など、歴史ある“天皇家・宮家の建築”を豊富な写真とともに詳しく紹介。当時の建築デザインと材料と施工の最高水準を示す貴重な文化遺産を目で楽しめる1冊。

【著者紹介】
鈴木博之 : 1945年東京都生まれ。東京大学工学部卒業。東京大学大学院教授。建築史家。芸術選奨文部大臣新人賞、サントリー学芸賞、日本建築学会賞(論文賞)、紫綬褒章等受賞

和田久士 : 1947年和歌山県生まれ。日本大学芸術学部写真学科入学。在学半ばでフリーカメラマンになる。以後、ドキュメントフォトを中心に、アサヒグラフ、アサヒカメラ、写楽などで活躍。1987年第12回木村伊兵衛写真賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • ふう

    「百年名家」で観たお屋敷など、テレビで観て憧れた数々の名建築。しかし、地元の吉田山荘ももとは宮家のお屋敷だとは知らなかった。入ったことはないけれどその偉容に圧倒された表唐門は西岡常一の手によるもの! カフェの利用もできる⁉︎ これは是非行かねば。

  • いくっち@読書リハビリ中

    残っていることがスバらしい! 赤坂プリンスホテル旧館だった旧李王家邸は解体されて敷地内の別の場所に移築されるらしい。東京都庭園美術館を早く見たいというのが直近の課題(当面工事中)。

  • Dr.strangelove

    日本にも、こんなに贅を尽くした華族たちのお屋敷があったとは。中でもアール・デコの朝香宮邸(東京都庭園美術館)はぜひこの目で見たいと思ったけれど、残念ながら長期改修工事中とのこと。ラリックのシャンデリアに溜め息をつき、ウィンター・ガーデンの市松模様には、駆けてくる白兎とアリスの影を見る。しかし香水塔だなんて、発想が貴族すぎて庶民には上手く使えそうにありませぬ。この素晴らしい文化財の館に、密室とか惨劇を想像してニヤつく不謹慎をお許し下さい。

  • ソバージュ

    明治以降の皇族各宮家が用いた建築が紹介されている。多くがホテルや美術館、大学などとして用いられ拝観できるようで、実物や映画やドラマのワンシーンで目にした建築も多々あったが、洋と和が混じりあった絢爛豪華な建築物には本当に魅了される。迎賓館には是非行きたいものだが、なかなか予約が取れない(涙)

  • ブルー

    明治期以降にに建てられた皇族の当時最先端の住居や別荘をこの1冊に集約しています。現存されてるものが多く、当時の技術の美しさと儚さ、そして住んでいた皇族の歴史やその後を描かれているのも魅力です。昭和の戦後時に軍に取られ壊されたり、借金がかさむから売りに出してしまったり、壊されてしまったことが残念でならない。ホテルとして今でも使われているのは、ホテル側の行為がありがたくも思います。

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