Books

地団駄は島根で踏め 行って・見て・触れる《語源の旅》

和栗隆史

Product Details

ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784334034986
ISBN 10 : 4334034985
Format
Books
Publisher
Release Date
March/2009
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

「ごり押し」「ごたごた」「うやむや」「チンタラ」などの語源の謎が明らかに…。数々の人気番組を手がけた放送作家の視点で、日本全国様々な言葉のルーツの地に実際に赴き、見て、触る、“完全体感型・語源本”。

【著者紹介】
わぐりたかし : 放送作家・語源ハンター。1961年東京都生まれ。「日本フードジャーナリスト会議」代表。世界遺産から南極大陸までテレビマンとして地球を飛びまわってきたが、『地団駄は島根で踏め―行って・見て・触れる“語源の旅”』の企画で「日本語の旅」の面白さ、奥深さに目覚め、「語源ハンター」としてニッポン全国を旅行中。「おこがましい」「登竜門」「不夜城」「高嶺の花」「金字塔」など、海外への語源ハンティングも目論んでいる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

Customer Reviews

Comprehensive Evaluation

☆
☆
☆
☆
☆

0.0

★
★
★
★
★
 
0
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0

Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

powered by

  • kinkin

    先日読んだ「ぷらり日本全国「語源遺産」の旅」が面白かったので読んでみた。今回も言葉の語源を探しに現地へ出向き調査するスタイル。好奇心と行動力の塊のような著者。何より文章が上手いので読みやすい、国語辞典を調べてわかるという意味のもっと根源を調べる、歴史や地理、信仰などにも詳しい方なのだろう。どろぼうなど、全然違和感なく使っていた。日本語は面白いな。図書館本

  • 佐島楓

    「急がば回れ」「ごたごた」「埒が明かない」・・・。何気なく使っている言葉の語源を紹介した本。意外なところに起源があって、とても勉強になった。「一人相撲」が本当に一人でとる相撲のことで、れっきとした神事でもあった事実に一番驚きを感じた。

  • さきん

    語源を求めて旅をするというのはいいことだなと思った。縁の下の縁は軒下のことであって四天王寺の舞に由来することや急がば廻れは草津の湖路に由来すること、ひとり相撲は愛媛県の神事からなどなど。

  • ふろんた2.0

    語源を調べる旅かと思ったら、思いっきり旅エッセイだった。観光目的でない旅なので、思わぬ発見があり面白い。

  • keith

    語源ハンターを自称する筆者が、「のろま」や「ゴタゴタ」「お払い箱」といった言葉が生まれた土地に行って語源を探る旅。普段何気なく使っている言葉の元が、こういうことだったのかとわかって面白い。語源にまつわる名物グルメも簡単ですが紹介されていて、紀行文ならではでした。

レビューをもっと見る

(外部サイト)に移動します

Recommend Items