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ISBN 10 : 481132708X
Content Description
「詩」って、何となくむずかしいなあ、と思っていませんか?しかし、詩はけっしてむずかしいものではありません。詩を書くのにルールはなく、まったくの自由だからです。肩の力をぬいて、楽な気もちで詩の世界をのぞいてみましょう。
目次 : 詩を読んでみよう(焚火(北原白秋))/ 詩のくふうを楽しもう(秋の夜の会話(草野心平)/ もしも春が来なかったら(与田凖一)/ うみとわたし(岸田衿子)/ はだか(若山牧水)/ けむり(まど・みちお)/ 道程(高村光太郎)/ あした(石津ちひろ))/ 詩のことばあそび(いるか(谷川俊太郎)/ き(谷川俊太郎)/ “かたつむり”(和田誠)/ はんたいことば(原田直友))/ いろいろな詩の表現を見てみよう(なみ(内田麟太郎)/ かいだん(関根栄一)/ 天気(草野心平)/ 月(こやま峰子)/ 蛇(ジュール・ルナール 岸田国士訳))/ 詩のおくりものをしよう(詩をえらぶ/ 詩をカードに書く/ カードをわたす/ 絵手紙をおくってみよう)
【著者紹介】
和合亮一 : 詩人、国語教師。1968年、福島県生まれ。1999年に第1詩集『AFTER』(思潮社)で第4回中原中也賞、2006年『地球頭脳詩篇』(思潮社)で第47回晩翠賞、2017年『詩の礫』(徳間書店)で第1回ニュンク・レビュー・ポエトリー賞(フランスにて、日本人初の詩集賞)、2019年『QQQ』(思潮社)で第27回萩原朔太郎賞を受賞。2011年の東日本大震災では、勤務していた福島県伊達市の高校で被災。避難所で数日を過ごした後、自宅からツイッターで詩を発信し続け、大反響を呼ぶ。2015年、東日本大震災の犠牲者の鎮魂と原発事故からの復興を願う「未来の祀り ふくしま」の発起人となる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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