味の素食の文化センター

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食の現代社会論 科学と人間の狭間から フォーラム 人間の食

味の素食の文化センター

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784540201097
ISBN 10 : 4540201093
Format
Books
Release Date
August/2022
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

目次 : 第1部 科学で見えた食の姿―動物から人へ(生理学・行動学からみた人類の食/ 食文化の形成とヒトの嗅覚・味覚/ 言葉で表される食の感性―テクスチャー用語を中心に ほか)/ 第2部 現代の食の姿(視覚化される味覚―「インスタ映え」と「#ハッシュタグ」の言語/情報社会学/ 料亭にみる現代の食/ 豊食と崩食の間―甘みのある食 ほか)/ 第3部 科学技術と食文化変容(現代社会がもたらした調理の変容/ 科学で管理される食の光と影/ 植物資源循環をめざす次世代型牛肉生産―牛肉におけるFun to Eat ほか)

【著者紹介】
伏木亨 : 1953年生まれ。京都大学大学院博士課程修了。農学博士。京都大学教授、龍谷大学教授を経て、現在、甲子園大学副学長、京都大学名誉教授。専門分野は、食品・栄養科学。おいしさのメカニズム解析(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • kenitirokikuti

    図書館にて。「第3章 言葉で表される食の感性ーテクスチャー用語を中心に(早川文代)」/ISO 11036:2020は、食品(固体、半固体及び液体)や非食品(化粧品など)のテクスチャー分析の手引きとなる1つの方法を規定。食感表現を分類すると、まず破砕と流動(弾性変形と流動変形)が、次に気泡や隙間の有無(食べ物の構造)。好ましい新語(ぷにぷに等)は若者から広がり強まってゆく。反対に、劣化状態を表す語は食べ物範疇から外れてゆく(かちんかちん、かすかす等)。「かわいい」と「おいしそう」不透明で自己言及的、生活美学

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