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ISBN 10 : 4166609548
Content Description
「日本人は侮辱に価する民族」―。古く14世紀から、そう考えてきたという朝鮮半島。実は「日帝による植民地支配」が反日韓国の起源ではないのである。反日少女から転じて日本に帰化した著者ならではの視点で、多角的に「侮日」文化の歴史を掘り下げる。
目次 : 第1章 言論弾圧国家としての韓国(私に対する政府・マスコミの言論封殺/ 政治的弾圧と社会的封殺の実情)/ 第2章 反日主義はどのように変遷してきたか(李承晩・軍人政権時代の反日主義/ 文民政権時代からの大変貌)/ 第3章 侮日観の伝統と華夷秩序の世界観(侮日観と中華主義/ 日本の征韓論と華夷秩序の破壊)/ 第4章 「血の一体性」の意識に基づく民俗感情(孝の貫徹と恨の民族/ 血縁主義社会の伝統と従軍慰安婦問題)/ 第5章 植民地化を絶対的な悪とする考えは間違っている(植民地化=悪のイデオロギー/ 生活者にとっての日本統治時代)/ 第6章 私はどのようにして反日から親日へ変わったのか(幼い頃の「日本体験」との出逢い/ 異文化間の壁w超えていく)
【著者紹介】
呉善花 : 1956年、韓国・済州島生まれ。4年間志願で女子軍隊生活を送る。83年来日、大東文化大学(英語学)卒業後、東京外国語大学大学院修士課程修了。90年から執筆活動を開始する。拓殖大学国際学部教授。98年、日本に帰化。著書にベストセラーとなった『スカートの風』、第5回山本七平賞を受賞した『攘夷の韓国 開国の日本』など多数。山本七平賞選考委員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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SOHSA
読了日:2019/08/31
James Hayashi
読了日:2018/12/03
なかもも
読了日:2014/06/15
mari
読了日:2014/04/13
TheWho
読了日:2014/05/27
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