Product Details
ISBN 10 : 4121023196
Content Description
17世紀、王の絶対君主政への信奉は、清教徒・名誉革命を誘発し議会の権限が増す。18世紀半ば以降の産業革命下、内閣・政党が政治の主導権を獲得。グラッドストンら優れた政治家も現れ、19世紀、ヴィクトリア女王の時代は「世界の工場」かつ「最強国」となった。だが20世紀に入り、二つの世界大戦で国家は疲弊。経済停滞は「英国病」と揶揄された。本書は、近代化の胎動から、サッチャー、ブレアらが登場する現代までを描く。
目次 : 第7章 清教徒・名誉革命の時代―17世紀の変化/ 第8章 ハノーヴァー王朝下の議院内閣制確立―長い18世紀/ 第9章 イギリス帝国の黄金時代―19世紀の膨張/ 第10章 第一次世界大戦―いとこたちの戦争と貴族たちの黄昏/ 第11章 第二次世界大戦と帝国の溶解/ 第12章 エリザベス2世の時代―「英国病」からの蘇生
【著者紹介】
君塚直隆 : 1967年東京都生まれ。立教大学文学部史学科卒業。英国オックスフォード大学セント・アントニーズ・コレッジ留学。上智大学大学院文学研究科史学専攻博士後期課程修了。博士(史学)。東京大学客員助教授、神奈川県立外語短期大学教授などを経て、関東学院大学国際文化学部教授。専攻はイギリス政治外交史、ヨーロッパ国際政治史(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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ころこ
読了日:2021/07/12
skunk_c
読了日:2019/06/15
まえぞう
読了日:2015/09/16
南北
読了日:2017/10/20
姉勤
読了日:2016/08/01
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