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絶体絶命をチャンスに変える ヤクザ式超切り返し術

向谷匡史

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784908117435
ISBN 10 : 4908117438
Format
Books
Publisher
Release Date
November/2017
Japan

Content Description

ピンチを踏み台にできる人は、知らずにヤクザ式をやっていた!ヤクザは一言一句に命を懸ける。当意即妙の鋭い「切り返し」で劣勢をバネに転じ、一瞬にして優位に立つ。本書は、誰もが知っている炎上した事案を俎上に載せ、どう切り返せばよかったかを「ヤクザ式」で読み解いた、未だかつてないハウツー書である。

目次 : 序章 ピンチをチャンスにできる人の「切り返し技」に学べ(小泉進次郎の「言語明瞭・各論スルー」/ 「安易な謝罪」でスキャンダルを拡大させた山尾志桜里 ほか)/ 第1章 「各論」にこだわる人、「総論」が見えない人(謝罪の本質を見誤らない―「タカタ」エアバッグ問題の場合/ 非難の本質は「総論」にあり―武藤貴也元代議士の場合 ほか)/ 第2章 「言い訳」を「謝罪」に換えられる人、正しさを主張する人(誤解を招く“一点張り釈明術”で大炎上―稲田朋美前防衛大臣の場合/ 倫理はルールに勝る―舛添要一前都知事の場合 ほか)/ 第3章 キツいひと言を見事に切り返す人、「ウッ」とつまる人(「いい失言」「悪い失言」の分岐点とは―麻生太郎副総理兼財務大臣の場合/ 「受け流し」に徹する場面、そうでない場面―俳優・渡辺謙の場合 ほか)/ 第4章 ひと言で仲間を増やす人、敵を増やす人(釈明の場は、言い訳の場に非ず―タレント・ベッキーの場合/ 申し開きは「組織のため」を強調する―鳩山由紀夫元首相の場合 ほか)

【著者紹介】
向谷匡史 : 1950年、広島県出身。拓殖大学卒業。週刊誌記者などを経て作家。浄土真宗本願寺派僧侶。保護司。日本空手道「昇空館」館長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • yamatoshiuruhashi

    要するに「ああ言えばこう言う」を納得させるような技術解説書を目指した本。実例はわかりやすいが、結果論としてそうなった、という感も強く、なかなか自分には応用が難しい。でもしてはならないことは少しは蓄積できたようだ。

  • アルカリオン

    事例をもとにして、謝罪する際のNG発言・行動や、謝罪を通してむしろ評価をあげるテクニックについて解説。後講釈的な要素も強いが、納得させられる解説も結構あった▼鳩山由紀夫元首相の「最低でも県外」については安請け合いしたことも問題だが、それが不可能だと理解した段階で「あれは党としての公約ではなく個人的なもの」と言い訳し炎上が広がった。ここはあえて話を大きくして「民主党の思いを私が代弁した」「組織のためにあえて個人として突っ走った」と言い切れば、「よく言った」と評価する人も出てくるのだ。

  • athnete10

    そもそも、謝罪するかどうかの時点で落ち度があることは確定なんだよなぁ…と思いながら読んだ。最近は、ちょっとやそっとで外野が騒ぎすぎな気がする。今まで「多分そうだよね」って推測されていたことが、明らかになっただけじゃん?という事例も多いし。

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