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渋沢栄一「運」を拓く思考法

向谷匡史

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784865900842
ISBN 10 : 4865900845
Format
Books
Publisher
Release Date
June/2019
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

日本資本主義の父と呼ばれた男が説く「八方塞がり」にならないための経営哲学と人間関係。

目次 : 第1章 人生に「遅すぎる」はない(いま在る自分を決然と認めよ草木は決して鳥獣にはなれない。―日々を天命と覚悟した人生/ 人生を「富貴」で評価してはならない己の欲するところにおいて完全燃焼すべし。―「自分評価」という尺度で生きていく ほか)/ 第2章 相手の能力を活かす「援助」とは(初対面で心得るべきこと一斎、孟子、孔子の人物鑑定法。―日々を天命と覚悟した人生/ 「適材適所」の本質を問え部下を活かすのか、自分を活かすのか。―不確実な時代の「正論」と「現実」 ほか)/ 第3章 決心と迷いは二人三脚、熟考せよ(拝金主義の現代社会に我が身を問う職業に貴賎なくも、稼ぎ方に貴賎なきや。―「稼ぐが勝ち」という時代風潮に染まらない/ お金は正しく使えケチと守銭奴は、全人格をも否定される。―しっかり集めて、正しく使って人生は拓ける ほか)/ 第4章 「運」を呼び込む「出会い」と「ご縁」(逆境の克服に二法あり甘受するか、渾身の努力をするか。―逆境は、本質を見極めて対処すべし/ 「福」もまた会話が招く言葉には禍福の分岐点がある。―一言半句に細心の注意を払って、これを口にせよ ほか)/ 第5章 「待つ」という処し方(「待つ」という処し方時宜を得て花は爛漫たり。―現実を甘受し、運命に実を投げてみよ/ 天道の是非を問わず現実は矛盾の中に存在する。―人は「心」でなく、目に見える「行動」で評価 ほか)

【著者紹介】
向谷匡史 : 1950年、広島県呉市出身。拓殖大学を卒業後、週刊誌記者などを経て作家に。浄土真宗本願寺派僧侶。日本空手道「昇空館」館長。保護司(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • sho watabe

    作家であり浄土真宗本願寺派僧侶でもある向谷匡史さんが、渋沢栄一さんの言葉を中心にその思考法について解説している。 タイトルには「運」を拓くと書いてあるが、特別「運」にこだわって書かれているわけではない。 印象に残ったのは渋沢栄一さんが子どもの時に修験者を追い返したエピソード。 ここから実業家はリアリストであるべきで、迷信などに振り回されてはいけないということがわかる。 以前、占いにハマったことがある。 今振り返ると、そのときは現実から逃げていたと反省。 まずは現実を受け止めることからスタート。

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