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心がフッと軽くなる「瞬間の心理学」

名越康文

User Review :3.0
(1)

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784047315211
ISBN 10 : 4047315214
Format
Books
Publisher
Release Date
May/2010
Japan

Content Description

閉塞感が増す今の日本で、うつに向かいそうな重い気分を切り替えて、前向きに生きるにはどうすればいいのか。精神科医が「今を生きる力」を10のヒントとして紹介。心がフッと軽くなる方法をアドバイスする。

【著者紹介】
名越康文 : 精神科医。専門は思春期精神医学、精神療法。1960年、奈良県生まれ。近畿大学医学部卒業。大阪府立中宮病院(現:大阪府立精神医療センター)にて、精神科緊急救急病棟の設立、責任者を経て、99年に同病院を退職。引き続き臨床に携わる一方で、テレビ・コメンテーター、雑誌連載、映画評論、漫画分析などさまざまなメディアで活動している。2009年4月より京都精華大学人文学部特任教授に就任(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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テレビでも活躍されている著者に興味があり...

投稿日:2021/04/13 (火)

テレビでも活躍されている著者に興味があり購入しました。自身の経験などから人が不安になる原因とその対処方法がわかりやすく書かれています。

ヂユウ さん | 秋田県 | 不明

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • KAKAPO

    今を生きよう。もっとエネルギーを費やす。そうすれば、仕事にも集中できるし、自分も瞬間瞬間で充実する。周りの目も変わってくる。充実している人が発する空気は、だれもがキャッチできるくらいの輝きを持ちます。

  • やすらぎ

    感想を書かずに手放すことにしました✨

  • ユズル

    最初は読みにくいのかしらと、恐る恐るページを繰っていったら、要所要所に「あるあるある!!」と納得することが多くて。今ここ、集中力を高める、私もこれを肝に命じてこの先の人生に向き合いたいです。決して重い話でないですよ、ただ、ちょっと心が疲れちゃった方におすすめします♪

  • アオイトリ

    再読)一世を風靡した名越先生。10年前とコロナ禍のいま、閉塞感が共通している。「なんのために生きるのか。どう生きることが人間の基本なのか」ほとんどの日本人が答えを持っていない。この根本的欠落を素直に認めたい。合理主義は自分のちっぽけな損得勘定を正当化する便利な小細工に過ぎないことも肝に銘じる。とりあえず、目の前のことをちゃんとしよう!感情礼賛は卒業。かつて「甘えの構造」でみた日本らしい安定した心性は失われつつある。その責任の一端は自分達世代にもある。若い人が自分らの振る舞いを通して何を思うか考えた。

  • アオイトリ

    断捨離) もやもやをわかりやすく整理してくれる見事さ。全ては自分の心の中で起こっているんだと認識する。誰のせいでもない。小さな損得感情から不安に囚われるたびに反省。今ここに集中すること。集中できると雑念も、空想も起こりにくくなる。自由で前向きになると、まわりも明るくなる。今を生きようということにもっとエネルギーを費やすこと大事。絶望的は生き地獄だけど、絶望をしっかり引き受けることで新たなスタートラインに立てるという臨床的知見になるほどなぁと思いました。小さな開き直りができる人がいざという時にも強い!

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