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学習優位の経営 日本企業はなぜ内部から変われるのか

名和高司

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784478002247
ISBN 10 : 447800224X
Format
Books
Publisher
Release Date
February/2010
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

次世代の成長の可能性は、各企業の内側に眠っている。自社のDNAのどの部分を残し、捨てるのか。この課題に、外資系コンサルティング会社で20年の経験を積んだ著者が、日本企業の現実に合った解を提示する。

【著者紹介】
名和高司 : マッキンゼー・アンド・カンパニーディレクター。東京大学法学部卒業、ハーバード経営大学院修了。三菱商事を経て、マッキンゼー入社。日本、アジア、アメリカなどを舞台に、情報・通信、自動車・家電、エネルギー・インフラなど、幅広いハイテク・サービス分野で、成長戦略や異業種アライアンス、経営変革に取り組んでいる。2010年春、一橋大学国際企業戦略研究科教授に就任予定(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

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  • Qucchi

    継続的にイノベーションを起こせる経営を行うため、顧客メリットが高く、かつ、低コストで解決策を提供できる仕組み作り(スマート・リーン戦略と標榜)について書かれている一冊。 顧客起点で顧客の課題を把握し、自社起点で自社のDNA(全社観点での強み)を明確にする。それにより、自社が解決策を提供可能であり、かつ、課題が大きい箇所を明らかにして解決策を作り込む。解決策は低コストで提供できるように、外部パートナーの利用も含めてバリューチェーン全体を磨きこむ。 プロダクト作りとプロセス上の共通点が多く、学びが多かった。

  • Go Extreme

    今、なぜ成長か: 二兎老いの戦略の限界 非デジタル思考 足腰を鍛え、挑戦しょ スマート・リーンが拓く次世代成長: ポーターモデルの限界 イノベーションのじれんな 資産構造を組み替える: 日本企業の三重苦 分解から再編集へ 資産の三層構造 答えは足元にある スマート・リーン経営のダイナミズム: リクルートの拡業パターン 進化のメビウス 成長を駆動する組織要件: 組織運動のトポロジー 4つの見えざる資産 組織のメビウス運動: 学習と脱学習の好循環 組織の慣性を打破する 企業進化の実践 日本企業復活に向けて

  • Okada Kana

    顧客の潜在需要の読み解きで考え出した商品に、スマート化(価値)、リーン化(コスト)のメリハリある経営レベルでの決断力が必要である。 自社の見えざる資産をI一度見直し、資産の有効活用をすることで成長し続けられる。

  • koji

    「スマート・リーン」、「共創・協創・競争」、「イノベーションの<4+1>BOX」、「つなぎとゆらぎ」、「メビウス運動」等日本型経営モデルのアイデアが満載です。本書の締めくくり(258頁)で、マネジメントのイノベーション化が指摘されています。Shrinkだけでなく、成長モデルを描くこと。マッキンゼー流で文章がきれいすぎるので、現実に落とし込むインタプリテーションいかにを磨くか。困難さも痛感しました。

  • 川上 大樹

    すごい濃い本。むずい。。

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