名古屋レール・アーカイブス

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地図で読み解く名鉄沿線

名古屋レール・アーカイブス

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784866732770
ISBN 10 : 4866732776
Format
Books
Publisher
Release Date
September/2021
Japan

Content Description

目次 : 1 名鉄全線編(名古屋電気鉄道と愛知電気鉄道が名鉄の起源/ 30社近くを吸収や合併の末名鉄の巨大な路線網が確立 ほか)/ 2 名古屋本線編(名鉄がJRに挟まれている豊橋駅のホーム構造の謎 豊橋駅 伊奈駅/ 姫街道と東海道の分岐で三河国の国府があった要賞 国府駅 御油駅 ほか)/ 3 尾張方面編(休止駅の復活で新線誕生 新羽島駅で新幹線と接続 江吉良駅 新羽島駅/ 玉ノ井駅が終点の尾西線は岐阜への主要ルートだった 玉ノ井駅 ほか)/ 4 知多半島、三河方面編(朝と夕方しか運行しない工業地帯を支える築港線 東名古屋港駅/ 聚楽園と大仏を建造した名鉄にゆかりのある実業家 聚楽園駅 新日鉄前駅 ほか)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • えすてい

    名鉄に関する本は今まで多数刊行されてきたが、その多くは車両史であり、古い地図で名鉄路線をたどる本はあまり多くなく、名鉄廃線跡をたどる徳田耕一のぶらりシリーズを除くと希少かもしれない。このテーマでNPO法人名古屋レール·アーカイブス監修は初だろう。地元民が知ってるネタから、古地図をもとに調査して判明したネタまで、名鉄ファンにはなかなかの内容である。地名やその由来にも触れられており、有松は「新町(あらまち)」がなまった説が書かれている。また名古屋市営以外の幻の名古屋環状線や地下鉄構想があったことは初耳である。

  • 大阪のきんちゃん2

    図書館新着本コーナーにて発見! 東海地方居住者及び鉄道マニア以外には凡そ受容がないと思われますが、写真・図版が極めて豊富で見開き2頁〜4頁でトピックが読み切りになっており、とても読み易い! どっから読んでもいいし、小ネタや蘊蓄満載で楽しい読書になりました。 知らなかったことも多く(知ってても何の役にも立ちませんがwww)、巻末に主要駅(115駅/275駅)の諸元が掲載されていて見飽きることがありませんでした。

  • ぞだぐぁ

    古地図・地形図や現行路線図を元に駅や沿線について取り上げているシリーズの名古屋鉄道(名鉄)版。 名鉄が愛知の鉄道(バス・路面電車も)会社をいくつも吸収している関係で不可思議に感じる駅の配置とか存在等の経緯もあって読んで納得や驚きがあった。代表的な例だと名鉄の資料館の最寄(歩いて30分位かかる)が日本ライン今渡駅なのが疑問だったけど、吸収した会社のバス路線の起点だったらしい。 また、コラムで旧本宿村役場の部材の話が載っているけど今年再建されて見学できるようになったので改訂版出たら記述変わりそう。

  • 月華

    図書館 名鉄は様々な合併を経て今の路線へ。なくなった駅も多数。読んでいて楽しかったです。巻末に停車駅紹介。こちらのページにも番号とセットの路線図があれば分かりやすかったのではと思ってしまいました。

  • あーる

    名古屋鉄道の歴史が分かる

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