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和尚さんの 一分で心を整えることば

名取芳彦

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784522454053
ISBN 10 : 4522454058
Format
Books
Publisher
Release Date
December/2021
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

心配ごとも迷いも、すーっと消えていく、煩悩に振り回されない生き方。不安な時代を心おだやかに過ごすためのちょっとしたヒント。

目次 : 第1章 毎日を心おだやかに過ごすために/ 第2章 ちょっとずつ自分を磨くために/ 第3章 人間関係で心を乱さないために/ 第4章 楽しく笑って生きるために/ 第5章 自分で自分を幸せにするために/ 第6章 不安な日々を過ごしている人のために

【著者紹介】
名取芳彦 : 1958年、東京都生まれ。大正大学卒業。1984年より元結不動密蔵院住職。真言宗豊山派布教研究所所長。豊山流大師講(ご詠歌)詠匠。密蔵院での写仏講座・ご詠歌指導のほか、出張法話など幅広い活動を行う(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • 岡本 正行

     一般的、普遍的に問題なく理解されていることを、簡潔な言葉で表し、憶えやすいように並べている。こういう本は、必要だろう。社会生活では、みんな似たような悩み、苦しみを持っている。万人に通じることば、特に変わった状況にある人ではなくて、一般的に通用することば、いい本である。本に求められるのは、このような言葉集であろう。根本的解決できるかどうかは、その人その人の考え方、個性であろう。一度読むと、なるほどと思う。日々少しづつ読んで、自分を省みる材料になる本でもある。社会的にごく普通の人間で静かに平穏に暮らしたい。

  • seacalf

    堅苦しさ皆無で気軽に和尚さんの説法をお聞きする感覚。真四角に偏りがちな考え方を丸くしてくれる手ほどき。見開きで右側にタイトル、左側の半頁が説明で読みやすく工夫されている。「〇〇がいいではなく「〇〇でもいい」を多くし苦を減らして心穏やかに生きる」「おかげさまと感謝する余裕を持つ」「心配しないで、心を配る」「一即多で世界を大きく感じる」「幾分増しなら立派な取り柄」などなど沢山の説法が収録されているけれど、全部に頷けなくても自分にしっくりくる事柄だけ納得すればいい。至らない我が身を戒める良いきっかけにもなった。

  • しん

    心を軽くしたり、進むべき方向を示唆してくれたりすることばが沢山載っています。これはと思った頁に付箋を付けておきました。もっとも心に刺さったのは、「ていねいに生きる」ということです。かけがえのなさといとおしさを感じることだと。どこかで分かっていたのかも知れませんが、何だかすっきりした感じがしました。要するに、この一瞬を、今を最も大切にすれば良いのです。生きているのは、今しかないのだから。

  • 珠李

    いじめっ子は強い人は虐めないって書いてあったから確かにそうだなって思った。

  • Chill

    身構えなくてもするすると心に入り込んでくる言葉の数々。物事を難しく考え悩みすぎる傾向がある私には、とても心地よい言葉がたくさん。著者はお坊さんですが、言葉の内容が仏教仏教していないのも好感触です(もちろん、仏教や仏さまについても述べられていますが)。

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