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要点で学ぶ、色と形の法則150

名取和幸

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784802511742
ISBN 10 : 4802511744
Format
Books
Release Date
July/2020
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

目はどのように色や形を見ているのか?視覚表現に関わるすべての人に役立つ絶対ルールを解説。

目次 : 色の法則(全般/ 特殊な色/ 色が見える仕組み/ 色をつくる(混色)/ 基本的な色覚現象 ほか)/ 形の法則(錯視と視覚調整/ 大きさや量の知覚/ 知覚の基礎/ ゲシュタルト/ 奥行きの手がかり ほか)

【著者紹介】
名取和幸 : 一般財団法人日本色彩研究所常務理事・研究第1部シニアリサーチャー。専門は色彩心理学。様々な商品や環境の知覚品質をカラーデザインにより強化するため、感性面と機能面から多くの調査、実験を手掛ける。主な研究テーマとしては嗜好色、絵本と色・色名、色彩学史など。学習院大学大学院人文科学研究科博士後期課程退学。日本色彩学会、日本心理学会、日本建築学会他所属

竹澤智美 : 博士(文学)。2004年立命館大学大学院文学研究科心理学専攻博士課程後期課程退学。写真のなかの距離の見え方と撮影法および画面の変化との関係を実験的に検討する。近年はこれら3次元性の知覚に基づき、写真の人物の体形や相貌、食べ物、室内空間などの印象の説明を試みる。2020年4月より関西学院大学理工学部/感性価値創造インスティテュート研究特任講師(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • 山ろく

    13pの真四角本。厚さ2pで持ちやすい。サブタイトルは「知っておきたい色彩心理と錯視のルール」。「色とは何か」から始まる色の法則と形の法則が、見開きごとに1テーマで150まで。○○効果や〇〇錯視(「同じ長さなのに…」とか)だけで20ほど。クイズ王はおそらく全部名前を言える。48は「子どもが好きな色」。小2女子のトップが水色(ちなみに男子は金)なのは「コーディネートカラー」という意識がこの頃からすでにあるからだとか。最近のランドセルの色にも納得。酷い色彩センスの私だが原理に分解してくれてわかった気になれた。

  • tuppo

    脳の負担がちょっと大きかったかも。

  • えりっく

    小さい本だけど、ツメツメで基本的なことから豆知識のようなことまで、たくさん書いてあって面白かった。現象とか錯視とか、名前覚えてボケツッコミに使いたいなー笑

  • Noriko Washio (Hattori)

    人は色をどう捉えるのか、形をどう感じるのか。 色や形の組合せによって、人は本来の色、形とはちがう解釈をしてしまう。 この本ではそういったことを具体的な事例を示しながら解説。 人が本来の色、形とは違う捉え方をしてしまうことを見込んで、 パルテノン神殿が建てられた時代から現代に至るまで、 建築物といった大きなものから、フォントのような小さなものまで、 デザインを手がける人々がさまざまな工夫や気遣いをしていることを知る。 デザインの世界は奥が深いと感じた。

  • 445

    色の法則と錯視についてまとめてあります。 ざっくりどういうことか要点でまとめてあります。 後半は錯視による見え方や対処法など。デザインする上で必要なことがコンパクトに凝縮されていて、再確認できる本です。

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