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パンの科学 しあわせな香りと食感のひみつ ブルーバックス

吉野精一

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784065116616
ISBN 10 : 4065116619
Format
Books
Publisher
Release Date
May/2018
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

小麦粉、イースト、水、塩だけで美味しいパンができるのはなぜか?

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • パトラッシュ

    パンは大好きで歴史に関する本を読んだことはあるが、小麦粉にイースト菌を混ぜた生地を発酵させて作る程度しか知らなかった。人類が小麦と出会って数千年、美味いパンを焼き上げられるノウハウを追求した成果が化学式や構造式、分量の計算式やグラフとして結晶したわけか。見ているだけで頭が痛くなる複雑怪奇さだが、これらを正しく行うことが毎日食べているパンの味や食感や香りが生まれるメカニズムかと思うと不思議な気分だ。テレビや車、スマホなどと同じく全ての生産物には基本となる技術があり、その上で便利さを享受していると教えられる。

  • KAZOO

    最近の日本では本当においしいパンが食べられるので、パン屋さんがどこにでもあるような感じです。この本はそのようなパンについて発酵学など科学的な分析を前半では解説しています。若干難しいと感じられます。後半はおいしさの秘密や様々なパンの紹介で楽しく読むことができます。前日めったに見ないテレビでメゾンカイザーというパン屋の話も楽しめました。

  • 佐島楓

    ブルーバックスなので、パンの成分の科学的な説明が多い。パンの歴史や世界のパンの紹介など、読み物として楽しめる部分も多いので、パン好きにはおすすめ。

  • zoe

    古来より、小麦粉を塩と水で練った後に焼いた無発酵パンと、追加材料としてイースト、糖、乳製品、油脂、卵を加え、発酵させた後に焼いた発酵パンの製法がある。小麦に含まれるたんぱく質と添加した副原料が、微生物による分解、形成や焼き具合の管理条件を変更することで、様々な風味、舌触りなどを与える。古くは石臼から、オーブントースターやホームベーカリーまで。様々な副原料や発酵法とそのメカニズム。フランス、ドイツ、イタリア、デンマーク、オランダ、イギリスそしてアメリカのパン。クリスマス用ケーキや発酵パン菓子。

  • 七色一味

    読破。パンの美味さを化学的に説明すると、何故だか美味しくなさそうになってくるのは、きっと化学式に拒否反応を示す文系脳だからだろうとしておく(笑)★★★☆

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