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運動会と日本近代

吉見俊哉

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784787231673
ISBN 10 : 4787231677
Format
Books
Publisher
Release Date
December/1999
Japan

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Book Meter Reviews

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  • ああああ

    明治後半期は、遠くの運動会会場まで弁当持参で徒歩往復することもあり、それが「遠足」とされていた。また遠足の目的地で、相撲や徒歩競争などをおこない、これを逆に「運動会」と称してもいた。P.75 一つめは運動会の開催形態で、数校の学校の児童・生徒が、近隣の野原・神社境内・練兵場などの広い場所に集まっておこなわれた。そして、「運動会」と「遠足行軍」とがワンセットで実施されていた。P.99-100 明治時代には十一月三日に運動会を開催する例が多くあったが、それを大正期も受け継いだのであろう。

  • tkm66

    面白かったっスよ、19年前はA。

  • たろーたん

    近代の国民身体をめぐる戦略と、各地域の人々のマツリとしての需要、運動会そのものがそもそも遠足や花見と未分化だったことが、重層的に結びつき絡み合った産物として、今のような運動会が生まれた。

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