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東大生が書いた議論する力を鍛えるディスカッションノート 「2ステージ、6ポジション」でつかむ「話し合い」の新発想!

吉田雅裕

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784492557525
ISBN 10 : 4492557520
Format
Books
Publisher
Release Date
November/2014
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

あらゆる話し合いの「構造」を解き明かす!東大発、グループディスカッション思考を初公開!

目次 : 1 原則編―あらゆる集団的な知的生産の構造に迫る!2ステージ、6ポジション(グループディスカッション(GD)って、何だろう?/ グループディスカッション(GD)の考え方/ グループディスカッション(GD)の流れ/ ポジショニング(ハード編/ ソフト編)/ 集団的な知的生産のメカニズム/ 話し合いのパワーバランス)/ 2 実践編―ケーススタディで学ぶ!ディスカッションの考え方・進め方(実況!グループディスカッション/ 話し合いを破壊する「モンスター」とは)

【著者紹介】
吉田雅裕 : 2010年、東京大学経済学部卒業。外資系コンサルティング会社勤務を経て、東京大学大学院経済学研究科修士課程修了。2014年現在、米国大学院経済学博士課程に在学中。東大ケーススタディ研究会立ち上げメンバー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

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  • べる

    GDの定義は@時間制約の下で合意を目指す。A複数のプレイヤーが意見を出す。B意見をリアルタイムですり合わせる。この3つを満たす知的生産。理想のGDの着地点は全員が同じ割合で貢献し、皆の意見が収束している状態である。相手の意見に反対する場合は、理由と代替案をセットで伝えることが原則。多数決を提案してはいけない。妥協できる落とし所を見つけて、両者が納得できる第3のアイデアを打ち出す。司会は発言を適宜要約して共有することを求められる。発言の中身だけでなく、聴き手の受け取る93%を占める非言語表現が大事。

  • 佐藤一臣

    グループディスカッションの体系化に挑戦した野心作ですね。グループディスカッションの要素を問う、答える、突っ込むという内容面と進捗管理、発言促進、議事編集という調整面の両面からひも解いています。ただあまり細分化してしまうと、体系内の些事に囚われてしまうこともあると注意喚起しています。要するに、与えられた時間内に、全員の満足の元、質と量を兼ね備えた目標の達成を図っていくのがグループディスカッションの要所だということなんでしょう。

  • るい

    東大生のすごいところって、こういう誰もがそれなりのノウハウをもちつつもハッキリとしないまま取り組んでいるものを分析し、体系的にまとめられるところだと思う。就活におけるグループディスカッションという想定で話が進んでいくので、就活生は一読しておくといい。グループディスカッションがどういうものか、自分はどういう立場でどういう発言をすべきか、メンバーがどういう人でどういう役割についているのかがわかるようになる。私自身の経験を振り返っても、なるほどと思うところが多くあった。

  • 所沢

    発言品質を高めるには、内容面の情報提供である、ナビゲーター、サプライヤー、オーディエンスと調整面の情報提供であるであるコーディネーター、カウンセラー、エディターの能力を磨く必要性を感じた。端的な発言時間での発言回数を合わせることが、グループディスカッションの貢献につながると理解した。

  • のろのろまちこ

    ディスカッションを解析して、技術化するとこうなるのだと言う本。経験則でなんとなくつかんでいることを言語化するとワザとして使えるようになる。そうすれば会議はもっと時短できるし、結果も出せる。巻末の「困ったちゃん」一覧がおもしろい。自分はこれになりやすいと知るだけで災難を回避できる。智慧の一冊。

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